期間 |
2012/12/15 (土) ~ 2012/12/16 (日)
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劇場 |
アートエリアB1(京阪電車「なにわ橋」駅構内)
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出演 |
あごうさとし |
脚本 |
あごうさとし |
演出 |
あごうさとし |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,500円
【発売日】2012/10/13
<お申し込み・お問い合わせ> アートエリア B1事務局 TEL 06-6226-4006 (12:00 ∼19:00 ) MAIL b1.tetsugei@gmail.com 月曜休館(祝日の場合は翌日)
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公式/劇場サイト |
http://www.agosatoshi.com
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
─複製技術の演劇─パ サ ー ジュ 2 鉄道芸術祭 vol.2やなぎみわプロデュース「駅の劇場」参加作品
料金=前売2,000円 当日 2,500円 各回 14:00 2 ステージ
注)パサージュ1の連作となり、内容、チケット料金、スタッフが違います。 ご注意下さい。 |
説明 |
あらゆる芸術は、科学技術の進歩とりわけ複製技術との何らかの折り合いをつけて現在に至っているように思われる。 はたして演劇はどうか。演劇の本質は生で演じる俳優にあるといって間違いがないだろう。 ベンヤミンは、写真や映画などの複製技術が、芸術がそれまでに持っていた「アウラ」を凋落させたという。 この「アウラ」という概念の定義にはいくつかの言説を寄せなければならないが、演劇においてはこれは俳優が担っているものだ。 仮にこのアウラが複製可能だとしたら、演劇もまた複製可能になるという仮説ができる。それは、あるいは俳優の映像化・物質化ということになろう。 この私のある主観が、仮説として立体化される時、演劇を演劇たらしめている客観性に綻びが生じ、演劇を別な視点で見る環世界移動が行われれば、成功だ。 ー複製技術の演劇ー「パサージュ」 は、この試みを一つ一つ確認する連作であり、思考のパサージュである。「パサージュ1 」においては、特にシュールレアリズム・不条理劇などについて、ベンヤミンのテキストを借りつつ考察する。
─複 製 技 術 の 演 劇 ─ |
その他注意事項 |
未就学児童入場不可 |
スタッフ |
舞台監督 浜村修司 照明 池辺茜 音響 小早川保隆 映像 三谷正(PixelEngine) メイク 原泰英 宣伝美術 竹内幸生 制作 井上美葉子(ARTCABINET)、平松繭子
主催 あごうさとし 協力 カフ ・ェ モンタージュでの1時間 助成 日本芸術文化振興基金 |
はたして演劇はどうか。演劇の本質は生で演じる俳優にあるといって間違いがないだろう。
ベンヤミンは、写真や映画などの複製技術が、芸術がそれまでに持っていた「アウラ」を凋落させたという。...
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