再演を重ねる名作
花組芝居にとって再演を重ねていく名作であるけれども、単なる再演ではなく新しい才能もどんどん取り入れながら進化させていくのは花組芝居ならでは。今回も面白かったです。
満足度★★★★
時の流れを恐れずに!
初演を観た時、自分の気持ちがあまりに激しく動いて
その感動というか衝撃に、つい追加チケットをゲット。
1回だけのつもりが2回、観てしまいました。
再演にあたりキャストが変わり、今回は今回の面白さ
が出ていたと思います。
私が感じた衝撃は、少し変わった気もしますが…。
でも、役者が替わり、作品が変化することを恐れずに
挑戦を続ける劇団の、そして座長さんの取組みには、
これからも大注目しています!
作品も、やはり大好きです!!
満足度★★★★
ネオ歌舞伎
色々とチャレンジしている花組芝居でありますが、
その原点を思い出させてくれた気がしました。
歌舞伎の様々な場面も、花組芝居色な味付けで楽しめました。
満足度★★★★
何にも知らないで行ったけど!!
花組芝居さんの「かぶき座の怪人」観てきました!
何にも知らないで、「オペラ座の怪人」が好きなので
タイトルが似てるので・・・・といったら、
コレが、結構面白かった♪
花組芝居20周年だそうです。
男優のみの劇団で、歌舞伎をもとにした作品など
今迄たくさん上演されてるそうです。
舞台は、凄かったです♪
劇団新感線か、花組かって感じかな?!
役名が、百人一首と結びついてるのも面白いですよね。
「欲望電車」は「欲望という電車」のパロディだったり、
歌舞伎を観ている人にはわかる、ちょっとコアな話が
織り交ざっていたり、上手く心をくすぐってくれました
なんだかこの世界観は楽しいです。
お芝居を観ながら、加納さんという方は本当に
歌舞伎がお好きなんだと思いました。
役3時間の大作、八重子の舞台と歌舞伎の稽古をミックスして、
劇場支配人やマネージャーさんも出てきて、
歌あり、踊りありのとても楽しいお芝居でした。
加納さんの八重子、女にしか見えませんでしたよ。
満足度★★★★
エンタメエンタメ♪
例のテーマ曲がALW版にそっくりなのに純和風で感服しました。植本さん、おもしろすぎます。みなさん歌舞伎がホントに好きなんだろうなと感じました。(マジで歌舞伎座に行きたくなりました)
男ばかりの劇団にはいったら、やっぱり女形やってみたいよなあ。だから主宰が女役ってすごく健全だと思いました♪
満足度★★★★
上京してしまった…。
主役の二人が、前回より実年齢に近かったので、より等身大な感じでしっくり来ていたように思います。
全体的に、前回よりわかりやすく、より現代的だったかな。
切なくて、にぎやかで、可笑しくて、かわいくて、わくわくな作品でした。早く神戸にいらっしゃい~♪