満足度★★★
初「ろりえ」でした
ユニット員の女優4人による日常の切り取り。
年末は、何かと忙しなく慌ただしく。そんな中でも、4人は、淡々と、しかしながら、紡がれる物語は抑揚をはらんでいき、それぞれのベクトルはどう交差するのか…。
よくできた会話劇。女性だけでも、きちんと成立する愛憎。
うん、面白かったです。
ただ惜しむらくは、ほぼ終幕にて、決めなければならない台詞を、主人公が外してしまったこと。
せっかく積み上げてきたリアリティが、こぼれ落ちてしまいました。
実に惜しかった…。
でも、次回作も観に行きたくなる、さすがの存在感を放つ4人でした♪
ろりえ、ね。メモメモφ(.. )