期待度♪♪♪♪
日本人
海外に出て折角のチャンスに海外生活になじまない日本人は多いだろう。実際、自分も海外で生活していた経験があるが、留学時代に驚いたのが、以上のような事実であった。何のためにわざわざ、現地にまでやってきたのか? 理解に苦しんだものである。この作品の設定にあるような状況も現地に溶け込んでさえいれば、殆ど問題はない。どこへ行っても良い奴も悪い奴もいるし、合う奴、合わない奴もいるからだ。現地での生活に溶け込んでいれば、その国の人間とばかり付き合うわけではないのが、ヨーロッパの常識。言葉さえできればどうにでもなるのだ。その辺りを問題化せざるを得ない日本人のマジョリティーに対するアイロニカルな作品なのではないだろうか。この憶測が当たっているようなら、日本人マジョリティーは観ておいた方が良かろう。まして、舞台は世界中に解決不能と思われる問題をまき散らした元凶、イギリスである。パレスチナ問題、インド、パキスタン、、バングラデッシュ問題、フォークランド問題、ジブラルタル問題、香港・中国問題、中東VS欧米問題等々、数え挙げればきりが無い。これらの問題は、英国の無責任が原因である。
期待度♪♪♪♪
翻訳劇かと・・・
タイトルだけ見ると翻訳劇かと思ってしまったのだが、説明を読んでシチュエーションが面白いので興味を持った。役者も実力派が揃っているようだし、何より“日本の演劇人を育てるプロジェクト 在外研修の成果公演”と銘打っているのでその成果を観てみたい。
期待度♪♪♪♪
土田さん作品
土田さんご本人、別劇団へのトークゲストやらでお話を聞いたりな機会はチラホラ、なのに思えばまだ作品を観たことがない!めきめきお名前を見かける機会も増えているし…観たいです。
このチラシにも目を引かれていました。
期待度♪♪♪♪
MONOの土田さん
MONOの土田さんの脚本となると、なんだか「間違いがない」的な感じに思えます。
彼のもつ、なんだかダメな方向に行っているんだけど、最後は優しさを感じるそんなストーリーを期待しています。