満足度★★★★
選択肢
抱えている事情、問題など察しているのに、あるいは察してほしいのにどこかズルズルと引きずってしまう感覚。相手が答えらしい答えを言い出すのを待っている狡さみたいなところなど思わず苦笑しながら観劇。
満足度★★★★
ときわ荘のような
マンガ家が暮らす家での出来事。タイトルの否定されたくて、、、はマンガ家と担当編集者との会話で表現される。物語としてはマンガ家の苦悩のようなものは想定内でした。大きな動きや、チャート的ブレはなかったけれど、不思議に惹かれる舞台でした。
満足度★★★★
YESでもNOでもなく
タイトルとフライヤーから想像していたよりもずっとわかりやすく面白いお話でした。
「あるあるある」とうなづいたり、笑ったり、そんな中で心のノートに書き留めたくなる言葉が、ときたまあったり。
観終わった後に、不思議と幸せな気持ちになりました。
「これでいいのだ」と言いたくなるような。
個人的にはなんでも白黒はっきりつけたい性格なのですが、世の中には答えの出せない、あえて出さないことも正解のような問題もいっぱいありますね。
満足度★★★
誤魔化さないで。
いろいろ考えさせられました。
ハッとしてしまうような台詞もあって。
否定することって、簡単なのですよね。
それは駄目だ、もっと他に、
じゃあ他に何かあるのか。
それは自分で考えなさい。
分かったふりをすることって
多いよなあ、と思いました。
便利な言葉が多いから。
タイトルに惹かれて観に行きましたが
良かったです。
舞台美術も秀逸でした。
しかしながら、観ている最中ずっと
(ラストの10分程度だけ切った?)
冷房の風が直接当たって
すごく寒かったのが不満でした。
せめて、座った段階で
直接風が当たるかも、
と配慮の言葉があれば違うのに。
コートだけではなくて
マフラーも持ってくるべきでしたか。