満足度★★★★
反戦メッセージがさり気なくコメディだけに随所に「なワケねーだろ!」な無理はありつつ、テンポ良く進むので「芝居のウソ」としての許容範囲内?(個人差はあるでしょうが) で、声高ではなくごく控えめながら、反戦メッセージがさり気なく織り込まれているのに好感。特に終盤での主人公・勝二の台詞が心に残る… また、舞台上手後方にある窓の外の光で時の経過を表現する照明効果が秀逸。昼下がりから夕方にかけての陽光の色、強さのみならず陽の傾きまで見せるとは恐れ入りましたぁ。
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2007/08/19 01:25
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