満足度★★★★
虚構の劇団
虚構の劇団 第8回公演「イントレランスの祭」観劇。
まるでライトノベルをベースに、大人な演劇風味を喰らった気分。
上手い!
え、本当に劇団員さんそんなに若い方ばかりなの?
と思えるぐらい手慣れた動きと発声をされている。
誰を主人公にしても面白く出来るだろう団員の層が厚い。
満足度★★★
勢いはあるけど少し粗い印象が
差別という重いテーマではありましたが、ダンスや笑いもあってポップな雰囲気の舞台だったので、構えずに観ることができ、若い劇団ということもあって勢いを感じられる舞台でした。
ただ、個人的には、若い俳優さんたちの演技を含め、全体として少し粗い印象があったので、著名な鴻上さん作の舞台とは言え、終演後にカーテンコールが繰り返されたことに少し違和感が…。内容の割にはちょっとチケット代も高かったかなと…。
重い問題を軽やかに
虚構の劇団が初の大阪公演!ということで、大阪日帰り観劇を決行。
ともするとタブー視されたり、重くなりがちな題材を、SFチックに、鴻上さんらしくギャグとダンスを交えて軽やかに。