満足度★★★★
ゆかたキャストっっ!!!
第一部は11年後のキューピッドガールズ達…いやむしろ下町の商店街を描いた芝居(約60分)。
そんな未来でも「下町の人情」的なものは変わらず、「逆レトロフューチャー」な感覚。
落としどころとそれに伴う「アレ」もイイ。
第二部は墨田の戦後から現在そして未来までを歌と共に綴るバラエティショウ的な25分。
元歌を知っているだけに替え歌がより愉快で、コント風の部分に往年の人気番組「シャボン玉ホリデー」を思い出したりも。
また、上演前後、会場内で縁日が開催され、DJが流れるという趣向も賑やかで楽しい♪
そんなあたりは下町に根付いたこの団体ならではか?
満足度★★
物語が入ってこない
寂れてしまった商店街をどうにか活性化させようとする物語でしたが、あまり、ズシン!と心に響くものはなく、好みではなかった。過去の評価が良かったので期待が大きすぎたのかも。
満足度★★★★★
桟敷席が楽しい!
人情芝居とライブショー、確かにそうなのだけどそこに到底収まりきっていないステージでした。
お腹が痛くなるまで笑って、ちょっとしんみりして、しかしまた怒涛の笑いに押し流される、なんとも楽しい2時間の秋祭。
開演前の縁日もとても楽しいです。
開演直前に役者さんが総出で縁日開催とか想定外すぎる。
こんなにお祭りを満喫していいんだろうか。
楽しいからいっか。うん。
ステージはなんといっても桟敷席が楽しかったです。
迫力満点、時にステージから飛び出しそうな勢いの熱演怪演を特等席で楽しめます。
オススメです。観ないと勿体無い。
満足度★★★
【ゆかたキャスト】観劇
舞台の周りには祭りの出店も演出されていました。
劇団員だけいうことで和気あいあい、劇団の雰囲気や俳優さんたちの個性も知ることができました。
満足度★★★★★
ゆかたverも見てきました
というわけで今日はゆかたver。同じ話を女衆の側から見せるのが「ゆかた」、男衆の側からのが「ふんどし」、ということでした。同じ話ですから、テーマはやっぱり軽くはありません。でも、見終わる頃には、「ゆかた」も気持ちが軽やかになる芝居でした。2つのverの違いは持って行き方でしょうか。「ふんどし」は笑い。一所懸命生きようとすることから滲み出てしまう笑い。「ゆかた」は涙。やっぱり一所懸命生きようとすることから滲み出てしまう涙。結局同じことなのかもしれませんが、これだけ見せ方を変えてくれたらいうことありません。2つ見てよかったです。
満足度★★★★★
2日めふんどしver.初日観てきました
ファンタジーが得意な下町の劇団が下町商店街の現実とも向かい合ったお芝居。テーマとしては重いのだけど、途中からにっこりほっこりがとまらなくなり、帰りの足どりも軽くなる、いいお芝居でした。まだ浴衣ver.を観ていないので、そちらも観に行くつもりです。
満足度★★★★★
熱と苦さと笑いと(初日)
初日公演(女優メインのゆかたキャストバージョン)鑑賞してきました。
タイトル通りの墨田という地域に密着した熱い、人間同士の対決。
対決するのは、なんとかしたいと思うから。守りたいと思うから。
対決する女達の周りで、これまたなんとかしたいとオロオロする男達が
可笑しい。
開演前には俳優達による縁日、そして幕が開いてから第二部のライブショーまで、ジェットコースターのように劇団の作りだす世界に連れて行かれる。
笑いすぎて涙出る場面も多々あり。
男性俳優メインの『ふんどしキャストバージョン』は未見。そちらも楽しみで仕方がない。