第14帝國 ラフォーレ原宿連続式典 公演情報 第14帝國 ラフォーレ原宿連続式典」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★★★

    やはり良いなあ
    式典参加してきました

    実は、かつて気になってみたいなと思ったきっかけの作品でした

    笑で、行くようで、伏線を紡ぎあげると、涙をそそる結末

    メンバーは変わったけど、本が良いんだろうな

    再演とかは、大概最初がいい印象だけど、前も良かったけど今回もいいよね!はなかなかない

    やはり、色んな意味で稀有な劇団

    また、時間があえば式典参加したいな

  • 満足度★★★★

    帝國のノリに乗れれば・・・・
    大変楽しめますが、上手に乗れないとダメかも・・・・。
    最初はどうかなぁ・・と観ていたのですが、
    だんだん世界観に入り込んで行けまして(^^)、
    笑わせていただきました。
    なかなかの長丁場ながら時間分十分楽しませていただきました。

    指定席&自由席 <2時間30分>

    ネタバレBOX

    黒い軍服に身を包んだ軍人さんのみで繰り広げられる舞台
    (舞台は式典と呼称)
    (ラフォーレ原宿では1mほどの高く平たい黒い素舞台に、
    軍旗と演台を中央に配しIQ5000みたく役者のみで舞台が進行します。)
    椅子は高低差の無いパイプ椅子の配置であり。
    前列側が指定席で、後ろが自由席という配置です。
    (式典開始まりのBGMは帝國音頭で、
    観客男女比は93%くらいが女性でしたねぇ。)
    今回は大(だい)五十嵐大輝(中佐)展覧会=¥100というのが、
    舞台正面を見て左側にコーナー作っていろいろな作品を展示していました。
    (観客(=「臣民」と呼称するのが帝國流(^^)の入りは今ひとつだったかな)
    (宣伝は舞台上の夜桜星丸少将(インパクトのあるモヒカンパーマでした)・
    これは写真撮影自由です)

    お話は第14帝國の戦場話でした。
    (始まりのナレーションは矢尾一樹上級大将=本編には出られませんでした)
    (今はフランキーの声でわかるかな?=ダサイダーが好きでした(^^)

    フラッグと元帥の演説にてステージの開幕であります

    拡大した戦線に3名の新兵が送られますが、そこは常勝の楠本元帥軍。
    すでに戦闘は終了し増援は無用でした。
    (議会Vs帝國の戦闘です)
    本部に戻る途中、
    本隊が遠回りした湖を掠める最短ルートで久城晴人大佐率いる軍人達が
    地図に無い城を見つけて探索!
    →お化け(皆には見えない設定のレトロな白シーツ被った白い仮面の)が、
    その仮面を本部まで和久井少佐に持ち帰らせます。
    そして楠本柊生帝國元帥に城の事を報告すると「忘れよ」との命が下ります。
    「あれから丁度10年か・・・」とモノローグ
    捨てても捨てても手元に戻る仮面・・・
    そして仮面は本部の軍人達を言葉巧みに煽って帝國に混乱を招きます。
    混乱の極みに達した本部で、やっと元帥が仮面と相対します。
    仮面は10年前楠本元帥がまだ元帥に任命される前、
    共に軍で革命を起こそうとした盟友リチャードの亡霊でした。
    (元帥のライヒツ・ヒッターに対抗してリチャードはライツ・ショッカーを
    作りたがっていました(中身は村人が中心の)
    丁度10年前、二人で共闘して楠本を元帥にとしようとしたのですが、
    革命が本格始動する前に皇帝が楠本を元帥に任じてしまい。
    先に城で革命行動をしたリチャードを元帥が制圧する事になり、
    楠本元帥の初任務は革命(盟友)軍の掃討となり、
    自らの手で友を撃ちます・・・・が友の手は本物の拳銃ではなく、
    ライターガンを握っていました。
    元帥として第14帝國軍を担っている楠本を見て仮面は城に封じられ、
    城は再び湖の辺から消えていきます。

    (再演だそうです)

    さて途中に最高幹部会議というインターバルが入ります。
    BGMはラジオのオールナイトニッポン(^^)、
    内容はグダグダな好きなもの談義→夜桜少将ガリガリ君話が笑えました
    (コーンポタジュ味がおいしいそうです(^^)
    まとめは元帥が帝國が好き!で綺麗にまとめました。
    (また元帥の携帯画面がヒビ走ってるという話が印象に残りました)

    そして、
    式典中に和久井歩少佐による仮面ライダーブラックショーが・・・・・・
    数々の必殺技→まともなものから
    真嶋新少将に半額セールで手に入れた
    山葵入りドーナツ完食を強制するしょーも無い技まで披露・・・。
    で心の弱かった仮面リッターはナレーションに突っ込まれて退場です。

    閑話休題
    足の骨折を推して出演の赤木大佐は怪我が無ければ
    今回の主役だったそうで、妖怪人間べムの物真似しつつ、
    ライツ・リッター(=役者さん)の怪我(骨折3名+自動車事故など)が
    今回多いのは仮面の呪いかなぁという話されていました。

    また最前列4席の繋がった指定席の空席を元帥が気になさっていました。

    新人いじりで、08:45入りのはずが11時に遅刻して泣きの入った話とか。
    某有名バンドのギター選考で最終選考まで残った話とかが
    内輪ネタながら笑えました。

    今回は再演であり、最初の式典ではバックの黒子だったメンバーが
    制服着て臣民の前に出れるようになった事に時間の流れを感じるなぁと
    元帥が感嘆されていましたねぇ。

    しかしなんで仮面ライダーブラック?かな時代は指輪の変身だしねぇ、
    せめてアストロスイッチの使用にして欲しかったカナ。
    (まぁ大変笑わせていただきました)


    よくここまで読まれましたー、長いでしょー(^o^)
    最初の感想と時差があるでしょう(^O^)
    自己の観劇記録でもあるので情報は詰め込むんですよー

    では、またどこかの観劇感想でお会いいたしませう。

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