満足度★★★★
すべての条件がそろっている
何故こんな辺鄙なところで?と思ったがすぐに合点。全てが必然に感じられた素晴らしい舞台だった。
上野友之氏は男性なのに、どうしてこんなにも女性のことを良く知っているのだろうか。そして客席も男性が目立つのが気になった。このクオリティをそのまま拡大した舞台が見たいと強く願う。
満足度★★★
こういうの毎月観たい
4人の女優さんが二人の登場人物の過去と現在を演じ、短い公演時間のすてきな小品でした。ストーリー連続しなくてもいいので1時間くらいのトープレ二月に一回くらいやってほしいです(笑)
そじんさんすばらしかったです。相楽樹さんも魅力的でした。
満足度★★★★
過ぎ行く夏に相応しい
やわらかく優しい物語でした。よかったです。
もう少しクロスオーバー(現在の自分達が過去の自分たちの出来事を見つめる)を多くしたら、現在の自分たちの物語がより印象強くなったかなと感じた。
満足度★★★★
夏の匂い
ほとんど何もない小さな空間に
夏の匂いが満ちているように感じました。
あの空気感を創りだした4人の女優さんはみなさんとても素敵でした。
個人的にはああいう懐かしい感じがする話はとても好きなので、
ところどころツボに入って三十路なのにうるっとしてしまいました。
60分強と短めの公演だったのですが、
物足りなさを全く感じず、とても満足して温かい気持ちで帰ることができました。
満足度★★★★
こういうの好き
誰もが持っている夏の思い出を呼び覚ます作品。
特徴ある会場を上手に利用した演出が印象的。
切ない気持ちになった。
たまに立ち止まって、昔を思い出す時間も必要だなと思った。
満足度★★★★
夏のエピソード
少女の頃のナイーブな、それでいて他愛ない夏の思い出。
大人になった二人の久しぶりの再会。
この先もきっと数年ごとに再会しては、ひと時の時間の共有を積み重ねていくんじゃないだろうか。
満足度★★★★★
夏の日の19xx
子供の頃、夏休みに親の実家へ遊びに行ったときの懐かしいエッセンスが呼び起こされる。
冬月ちきさん演じる女性の、あのやさしく包み込む感覚は、人間を越えるものを感じさせたように思う。
ステキなサマータイム◎
満足度★★★
ただ観ているだけで満足
問題、事件があるわけでもなる、ふんわりとして涼しげな夏の風景でした。
丁度舞台が今の時期である事も、いいですね、席数が少なかったので見れて良かったです。
満足度★★★★
地方と東京
お得意のモチーフであっさりと。
上野友之は地方出身者の星だな(褒めてます)。
悪い意味ではなく、どんどん薄味になってきてる気がする。
ちきさんがいつも以上にべっぴんだった。
女盛りだねぇ(セクハラ?)。
満足度★★★★★
胸キュン系・50分
15年ぶりに従姉・愛のいる佐賀で過ごす夏、陽子は小学生時代の佐賀の夏を思い出す…な胸キュン系。
子供時代にいかにもありそうな挿話と、「面影があるかも?」なレベルの2女優二組を少女期と現在に配したキャスティングが特にステキ。
なお、この作品が気に入った方は、ジョン・ウイリアムズ監督の映画『いちばん美しい夏』(2001年作品・日本映画)も気に入るのではあるまいか?
満足度★★★★
季節のはだざわりが導く俯瞰
残暑、少々蒸した夜に初日を拝見、
役者たちが紡ぎあげるロールが
それぞれの季節の肌触りを醸し出して。
その先には、女性たちのナチュラルな歩みへの俯瞰がありました。