満足度★★★★★
泣けたそれぞれの役の設定が分かり易くテンポも早くて芝居に引き込まれた。泣き女は哀しく、浮世絵師は切なく、その恋人は危うく、版元は庶民が何者かを知り、座長は彼らが望むものを与え、為政者はそれを奪い、影は為政者の闇を叶える。そして静はその全てを背負って消えていく。気がついたら泣かない泣き女の姿に涙していた。
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2012/09/24 08:46
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