CABARET ON THE SEA 公演情報 CABARET ON THE SEA」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★

    よかったです
    結構笑いが入っているけど、大河ドラマのようなストーリーでグッときましたね。ダンス・パフォーマンスは華やかで迫力ありました。

  • 満足度★★★★

    チケプレありがとうございます
    BigTreeシアターに初めてはいることができました。
    後半は感動的でさえありました。
    掃除にきていた女の子の設定だし、「ミュージカル」でなくて「演劇」ジャンルなのでいいいんじゃないかなと私は思いました。
    ピーチジョンのギャグが面白かった。

  • 満足度★★★★

    スケール
     序盤、作り過ぎの感もあったが、中盤からは、太平洋戦争との絡みでドラマは急転直下。時代の動乱のさなかで翻弄される登場人物たちを、若いカップルの愛情物語を中心に手堅くまとめた。
     最近、多く見かける日常のちまちました題材を無理やり劇化する作品に少々食傷気味であったが、物語がスケールアップしている点も楽しめた。
     惜しむらくは、若い頃の千代子役の女優にもう少し歌唱力のある女優を使って欲しかった点である。可憐さは、充分出ていたのだが、惜しい。歌、ショウアップで合格点だったのは、マリー役の女優であった。

    ネタバレBOX

     更に若い恋人たちの会話の中に使われる方言の奥ゆかしさ、可憐さが一際際立つ印象を持った。素朴の持つ可憐な姿である。また、激戦のグアムで菊田が力尽きるシーンで後藤が最愛の千代子のブロマイドを割いて紙吹雪を作り、「雪」を降らせるシーンでは、名画「南の島に雪が降る」を彷彿とさせるなど、泣かせるシーンもふんだんにある。
     おまけに終盤でのドンデンも二段重ねになっておlり、楽しめた。
  • 満足度★★★★

    泣けた
    さすが柿ノ木さんでした。
    ホントは、ルックスより演技力だと思うんだけど。

  • 満足度★★★

    海の上の雪
    チケットプレゼントにて鑑賞。けっこう良かった。

    ネタバレBOX

    豪華客船として生まれ、戦時中は輸送船となり、博物館としての役目も果たし解体を明日に控えた「太平洋の貴婦人」。ミュージカル女優を目指し上京した山田(戸島花)は練習場所であった船内で、船の水夫であった後藤(島岡)とその恋人の千代子(空ゆきこ)に会う。二人は華やかだった昔と悲しい昔を回想する…。
    ブロードウェイを目指すも病で倒れたミュージカルスターのマリーの代わりに抜擢された、やはり田舎出身の千代子(彩夢)。千代子と恋仲になるも召集により戦地へ赴く後藤(酒井俊介)。回想の中で後藤の死亡がわかり、最終盤の老いたマリーから千代子が20年前に死亡したことがわかり、死して老いた姿で再会し、約束を果たした千代子と後藤に山田は勇気づけられる。

    話自体はしっかりしてるしわかりやすいくて良い。オチも含めてベタだけど楽しめた。
    笑いはやんすが色々頑張ってたので笑えるとこもあった。全体的にもうちょっとあっても良いけど。
    キャバレーってことでダンサーも沢山いて衣装もセクシーだったけど迫力は少なめだったかな。

    戦争の悲劇と現代での再会というメリハリをもっと利かせてほしい。ライトで舌触りのよい演出が狙いとも思えるけど、ラストの「再会」が見せ場だと思うので、そこが活きるようなテイストが戦争シーンで欲しかった。二人の数十年ぶりの再会・死んでも守られた約束ってけっこう重いけど、舞台全体のトーンが明るすぎるためかグっとこない。死んだシーンで(客が)泣くより、再会シーンで涙を流したほうがなんか良いと思う。

    ラストの戸島の衣装がとてもかわいい。
  • 満足度★★★★

    豪華な
    舞台でした。歌ありダンスあり、そして衣裳も豪華で、目を楽しませてくれる舞台でした。ストーリーも分かり易く進行し、笑える所、ほろっとさせる所など沢山あり、楽しめました。残念だったのは、主役が歌えず踊れず・・というのは、ストーリーの内容と役柄敵に、どうかな?と思いました。でも、全体的には良い舞台でした。個人的には、マリーさん役の役者さん、とっても良かったです!

  • 満足度★★★★

    無題442(12-185)
    13:00の回(晴、暑)、12:30会場着、受付(全席指定)すぐ中へ。舞台は客船をイメージしたもの、救命浮環(白赤3つと赤白1つ)、舵を型どった背景、錨マーク、左右の上部にデッキ。ダンスと物語、太平洋戦争を挟んだ若い男女の想い。12:55前説(場内アナウンス)、13:00開演〜15:05終演、アフタートーク15:10〜15:24。戦争による別れが描かれているものの、重くならないように仕立ててあります。 

  • 満足度★★★★★

    泣けた。
    柿ノ木タケヲさん脚本で期待していましたが、期待通りでした。

    いい感じに笑い、とんでもない量の涙を流しました。

    舞台の作りとダンスがとても華やかで二時間たっぷり楽しめました。

    ネタバレBOX

    戦争系はずるいですね、泣けて仕方ありません。

    主役の女の子がもう少しそれらしい子だったらもっと良かったです。

  • 満足度★★★★★

    予想以上に面白かった
    女性キャストが歌って踊って…、それなりに楽しめればイイかなぁ、くらいの軽いノリで観たのですが予想以上に面白かったです。ストーリーはベタですが、それだけにやりたいことがはっきりと、しっかりとしていて観やすかったです。観てよかったと思います。ネタバレ込みの感想は別枠で。

    ネタバレBOX

    船乗りが甲板で未来の夢とか語っちゃったら、死亡フラグっていうんですか。確定なわけですよ。でも、戦争モノに奇をてらう展開なんて不要なんだと強く感じました。凝った話なんていらないんですね。
    時代に翻弄される。戦争で恋路が引き裂かれる。そういう哀しさ、やり切れなさは不変的なものなんでしょうね。
  • 満足度★★★★

    やはり名作ですから
    途中ホロリとくる場面もあったけど・・・。ただ,やっぱ,ミュージカルショーを演じさせ,ダンサーさんをあれだけ揃えるんだから,歌唱力のある人を持ってきてほしかったなぁ。でも,舞台としてはホンはやはり名作ですから,十分満足できるものでした。

    ネタバレBOX

    これって劇団○○○○○○の「○○」のリメイクっていうか,背景を変えてそのままじゃないですか。「○○」は初演も再演も観てるし,DVDまで購入して何度も観てるから本物には敵いっこない。もっともっと何かしてほしかったなぁ。
  • 満足度★★★★

    コメディかと思ったけれど
    終盤でホロリ・・とさせられる。かつて、豪華客船があった。そのなかで繰り広げられる人間模様を戦時中を背景に映し出した物語。客船に従事する労働者に赤紙が届いたあたりから、空気は一変し舞台をしめる。全体的に楽しめたがキャストの歌唱力がもう少し欲しかった。

  • 満足度★★★

    なかなか楽しめた!
    物語が面白い。最後まで楽しめる内容。演出も好み。
    上演時間120分。

    ネタバレBOX

    物語は、現在と昔を交錯させながら展開していく。

    かつて、「太平洋の貴婦人」と呼ばれた豪華客船。
    現在は引退し、展示物となっている。

    ここで、スターになることを夢見ながら、オーディションに落ち続けている女性、「山田」と「男女の老人」が出会う。
    「男女の老人(千代子と後藤)」はかつてこの船に乗っており、山田に昔話を語り出す。

    1930年代には、この船には世界初の船内キャバレーが存在しており、
    トップスターのマリーが踊り、歌と活躍していた。
    しかし、彼女は病のため、踊りと歌を断念した。

    彼女の後任を誰にするか、決めあぐねていた際、
    マリーがこの船に密航した少女千代子の才能に気づく。
    千代子のことを好きな水夫の後藤も応援する。
    そして、千代子はスターになっていく。

    しかし、ほどなくして太平洋戦争が勃発・・・・。
    客船も国に没収され、船員たちも赤紙により戦地に赴くことになる。

    千代子と後藤、船員たちの運命はどうなるのか、
    そして、千代子と後藤は何のために、
    かつての豪華客船に足を向けたのか・・・・・。


    ショー的な歌、ダンスあり、コミカルな内容、それから戦争の悲劇、
    様々な要素を取り込んだ舞台だった。
    最後、謎解きの要素も秘めており、最後まで楽しめる。
    山田が2人から影響を受け、成長していく雰囲気でフィナーレとなる
    感じが好みであった。

    マリ役の役者さんの歌がとても良かった!
    千代子役の役者さん、芝居はなかなか楽しめたけど、
    歌はちょっと・・・かな。
    山田役の役者さんは、結構自然な芝居の感じがして好み(笑)。

    全体的に楽しめる内容だったけど、個人的に舞台の中へ惹き込まれる
    という感じがしなかったのが、ちょっと残念。
    これだけの内容なら、もっと惹き込まれてもおかしくないのだが。
    もうちょっと劇場が小さい所の方が、個人的には良かったのかも。。

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