満足度★★★
クセになるカオス
なんとも頭のいかれたショー。
危険な風刺ネタを混ぜながらしょうもない下ネタと共に頭をおかし くさせるカオスな舞台でした。
乱暴で横暴で弱者きりすてのジャイアンなファシズムとすべてに愛を!平和を!な変な気持ち悪い宗教団体のようなファシズムの戦いのストーリー。
最終的に乱暴で横暴な気持ち悪い宗教団体みたいになって終わってしまう投げっぱなし。
日本の言葉狩りとメディアは生み出す変な正義感を皮肉るカオスなくせにいろいろと考えさせる舞台でした。
とりあえず一番印象的だった台詞が「いやああああ!私の四国の中で菅直人がお遍路さんしてるうう」でした。
観劇しに行くと他の舞台のちらしをもらいその中からうっかり見たいのがでてきてしまい、また観に行きちらしをもらって・・という観劇輪廻から脱出できんくて困ってる
満足度★★★★
大円団
田村直美の「ゆずれない願い」を大円団にもってきたり、
話の展開がべただったりと、昭和の薫り。
犬と串を観るのは2公演目ですが、“温故知新”を大切にしてるのかなとか
民主主義や共産主義をデフォルメして問題提起しているのではないかと、
深読みさせてくれる団体さん。
魔法少女のコスチュームに身を包んだ、ぬいぐるみハンターの竹田さん、
スゴイはまってて可愛らしい◎
そして帯金ゆかりさんのからだの張り方、半端なかった!
満足度★★★★★
初観劇!
面白かったです。賛否両論どんと来いって感じもいいんではないでしょうか?劇研アトリエ時代になぜ見なかったんだろうと今さら後悔。メンバーが30歳になった犬と串さんがどんな芝居してるか気になるので、それまで見続けようと思います!(笑)
満足度★★★★★
観に行ってよかったです
衝撃、笑劇、精激!!終始笑いました。私はまだまだ演劇の評価とか未熟ですが、今はただ自分が楽しめればいいと思います。深く考えたら思うつぼな気がして。初めて一つの舞台を二回観に行きました。今まで観に行かなかったことに果てしなく後悔してます。心の底から笑えました、本当にアイドル集団でした、とても楽しかったです。
満足度★★★★★
楽しい!!
いつものようにナンセンスなドタバタコメディ。
若さとエネルギーに満ち溢れて、いつもパワーを貰う。
今回は無理やり観客を巻き込んで楽しかった。
つくづく
自分はこういうのを楽しむセンスがないんだなと思いました。私自身の問題なのでしょう。不謹慎な内容云々というより単純に「笑い」として「コメディ」として面白さを感じませんでした。「爆笑レッドカーペット」でいう小笑いとか中笑い程度のネタを、ノリや勢いでごまかしている感じがしました。満足度は「評価しない」にします。
満足度★★★
もっと激しく空虚に
飽きなかったけど意外と満足度は低い。
ラストかなあ。
もっともっともっともっともっとを望んでしまうのだよ。
「面白ければいい」という暴力で、他者の口を閉じさせるのは、皆もこちらの世界で体験済みのはずだからね。
満足度★★
インモラル
インモラルな世界に半ば暴力的に巻き込まれていく。馬鹿馬鹿しくて、過激な、表面的な笑いは好きだ。だから、2時間を越える作品も長く感じなかった。でも終始思考の停滞した話の内容は全然共感出来なかった。不快ってよりも幼稚だな、という印象です。だから、この作品見て笑ってる自分も思考停止してるんだと思う。インモラルを武器にするなら、もっとセンスの良さを見せて欲しい。
満足度★★★
ファシズム…
ファシズムって、いったい何だろうね。
そんなことを考えながら観ていた。
下ネタの向こうに、結構真っ当な主張が見え隠れしていたように感じられた。
上演時間の長さは気にならなかったのだけど、
やや展開に繰り返しが多いなどのクドさがあって、もう少し削ったらクドさを感じずに乗れたのかもなと思ったり。
キャストが多かった割に、皆さんキャラがしっかり立っていたように思う。
気になる役者さんもたくさんいて、彼らの今後が楽しみ。
満足度★★★
可愛らしい劇団さんです。
出演者さんも大勢で凄い勢いパワーでお腹いっぱいになりました。
面白い事、馬鹿馬鹿しい所をてんこ盛りしているような感じで
お客さんのリアクションからも人気というか愛されてると解ります。
私には少し濃いというかシツコイと感じる所があって、
面白くなってきても、しつこい所で冷却されちゃった感がありました。
でも楽しい舞台、劇団さんなのは良く解りました。
頂いた友情カードは無くさずに深めて行きたいですね
まだ始まったばかりですTBはネタバレになるので気を付けて下さい。
下ネタ嫌いな人も気を付けましょう(笑)
ま○○ろのネタはもう少しは面白くして欲しかったなぁ
満足度★★★★★
全ての真面目くさったものを笑い飛ばす破壊力!
彼等はかっこいい不良少年のように、全ての体制的なものを破壊してくれる。しかもそれを笑いを武器にして、というところがさらにかっこいい。
藤尾姦太郎がいつもながらいい。竹田有希子が輝いていた。他の登場人物もみな素敵だった。
満足度★★★★★
一体感が半端ない。
2時間15分でした。
2時間15分って結構な長さです。
けれど、長いだなんて思わなかったのはもちろん最高に素敵な時間だったからです。例のあれです。楽しい時間は短く感じるってやつです。それがマックスに発揮されました。びっくりするくらいに早く時間が過ぎました。そしてこのままずっとこの時間が続けばいいのに・・・とも思いました。
それにしてもどエロく卑猥なことをなんともさわやかに演じてくれてました。その独断的な舞台こそがまさにさわやかファシズムでした。
いやもうその言葉叫ぶ?という言葉を何度も叫び、それ出す?ってものを何度も出してました。
ちょっとした男性ストリップみたくもなっていたので女性にはおすすめですし、平凡な毎日を鬱々と過ごしている男性にとっても、とんでもない笑いのパワーを与えてくれる場になるのでまたおすすめです。
普段の生活の場で全く笑うことのない自分が2時間15分の間、こんな自分見たことないってくらいに笑いました。
最高でした。
満足度★★★★★
待ちに待ってた舞台!!
前作『宇宙Remix』から待ちに待ってた舞台。何の情報も入れずにまっさらな状態で行ったほうが衝撃があって面白いと思います。
今回客演の方も多く、それぞれいいキャラクターになってます。役者さん達のキレのある動きと豊かなで細かい表情。ところどころに散りばめられたユーモア&ブラック。テンポの良さと複雑に交差するストーリー。善と悪と感情感動の矛盾。過激衝撃でも明るくてハッピー!!衣装もカラフルでポップ。 もう頭の中はドロドロで帰りの電車の中でもぐるぐる回ってた。日常を忘れさせてくれる作品。ただただ楽しい。やっぱり、犬と串だーいすき!
満足度★★★★
さわやか
説明にあるように、ちょっと新感覚。
ドタバタコメディー、といった印象だけど、いつもより爽やかな流れ。
毒々しい犬と串もいいけど、こういうのも違った感じでいい。
(といっても、もっと激しいともっといいのだが)
全体的にはなにか独自路線まっしぐら、で他と比べづらい。
相変わらず、客席も少し巻き込まれる…。