期待度♪♪♪♪
視座
革命も保守もいわば視座の違いだろう。無論、具体化する中では、戦略、戦術、軍略などは必然的な付帯事項だが、根本は、やはり視座である。宇宙感と言い換えても良いかもしれぬ。即ち、時空に座標軸をどうとるか、という問題だ。革命的浪漫だの高揚感だのは、本当はどうでもよい。大切なことは、不測の事態を含めてどう未来の予測不可能性を評価するかである。このような冷静な視座で作っていてほしい。
「大麦~」が良かったら、「ぼくはエルサレム~」も観る
東京演劇アンサンブルは、機会があれば観てみたいと以前から思っていた劇団。
未見のイギリス劇作家の作品を上演とのことなので、一挙両得。