満足度★★★★
派手さはないが
物語は派手な出来事を描いてはないがリアルな会話で、また役者陣もキャラが乗り移ってるような自然な演技でこの世界の住人として生きており、段々と世界に引き込まれ、ラストにはどっぷり浸ってた。 スゴく面白かった。
満足度★★★
家族
台詞の掛け合いが印象的でした。出てこない親父殿を中心に、別々の家族が生きていて集まる。本作の姉妹、家族は稀ですが、兄弟といっても成人して上京などすれば、滅多に会うことはない。そういう微妙な関係性を見れたと思います。
満足度★★★
人の生きる道とは
ある一軒家の縁側を舞台に、危篤の父親を中心としたお話しが展開されていきます。
少しずつ進んでいくお話で、ゆっくりとした時間の流れの中で、登場人物がどう生きていくのかをじっくり見れました。
自分も、自分の心のままに生きてみたいです。
楽しかったです。
満足度★★★★
淀みない台詞
半分しか血の繋がらない姉妹たちが、父の“余命2ヶ月”を機に実家へ集合する。
軽やかな会話の裏にある、半分だからこそ
その絆を大切にする姉妹の切ない気持ちが伝わってくる舞台だった。
説明的でない、台詞の質を堪能した。