神様たちのすむところ 公演情報 神様たちのすむところ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★

    9月30日(Aチーム楽日)
    前説のピアノ演奏、モダンなセット。
    雰囲気も良く、ワンドリンク付きということで飲み物を飲みながら、気持ちよく開演を迎えられました。

    ネタバレBOX

    小学4年生の男の子が30年間眠りつづけるという話しは面白く、入りもテンポが良くて楽しめました。
    しかし終わってみて残ったのは、「もやっと感」。

    家庭教師の女性の号泣で暗転、という演出はとても好きだったのですが、回収されていない伏線や後半の物語の急展開についていけず、もやっと。
    カーテンコール時に笑っていないキャストさんがいたのも少し残念でした。
  • 満足度★★★

    家族とは.....
    家族がテーマのストーリーでしたが、終盤から思わぬ方向へ進んだのは予想外で、うっちゃられた感覚でした。これが化学反応だったのですかね!?

  • 満足度★★★★★

    あまりダークではなかった?
    【Aチーム】
    ダークではなかった気がする。

    全体的にアメリカンなテースト。

    いくつかのテーマが組み込まれているが、「家庭教師」のエピソードに涙。

    ネタバレBOX

    家庭教師の「告白」と最後の「号泣」は印象的でした。
    それが実はメインのテーマなのかと思うくらい。

    全体としては、少しゆがんだ「愛」が描かれていて、これが人によっては受け入れがたいかもしれない。私も多分、家庭教師がいなければ、そう感じていたかも。

    あと、少し大人になったこどもに少し違和感。30年間眠った人にパーマがかかっているのはリアリティが薄くなってしまうのでは?
  • 満足度★★★

    Bチーム観劇
    おもしろい設定で、引き込まれました。丸山さん素敵だし、相川君いい演技だった。大人になることって大変ですよ。

  • 満足度★★★

    悪くは無いのだけれど
    知人の紹介でBプロを鑑賞。
    セットはお洒落で前説にピアノ演奏があるのもいい。こじんまりとした劇場で役者と近くで見れるのも、小劇場での公演でのある意味醍醐味。

    ネタバレBOX

    幻想的なフライヤーのイメージから衣装やセットももっとそういうファンタジックなものかと思っていたらそうでもなく、設定は面白いし最初の方は結構つかみがよかったのにどうも中途半端な感じで終わってしまった印象を受けた。劇中にあった伏線が回収されておらず、一環して『何を言いたいのかイマイチわからない』印象。もちろん、『愛』というわかりやすい単語はあるけれど、それに対する切り口(兄弟愛、親子愛、恋人同士の愛など)はわかりやすいがもう一歩踏み込んだ台詞が欲しい所。
    ただ、概ね面白いし、ワンドリンク制の会場なので、お酒を飲みながら見るという意味では丁度いいのかもしれない。
  • 満足度★★★★

    おもろーい。
    初でした。
    子供だった子が大人なっちゃって。。。内容のテンポがいいせいか、面白いからなのかズンズン引き込まれていきました。
    ギャグ要素満載で、みんなのきゃらがいい!
    あ、子役可愛かったw

    ネタバレBOX

    子供だった小学五年生が、母親にうられて、気づくと大人になってた。
    そんなおじさんを巻き込んでいろんなことが起こる。
    またテンポがいいから、すごく飽きずに観れました。
    最後はえー!ていう展開で意外すぎて言葉がでなかったけど
    観終わったあとに
    愛っていいなってそんな風に思った。
    Bの演劇も見てみたいと思いました。
  • 満足度★★★

    モダンなセット、
    近未来的な時代設定と至近距離の舞台から、お洒落な雰囲気に最初はワクワク感があったのだけれど

    ネタバレBOX

    時間とともに昭和の匂いが・・・。 クライマックスシーンはGENKI PRODUCEらしいと言えるのでしょうけれど、あまりにもストレートに言葉にしすぎ、ちょっと鼻についたかな。 お洒落な雰囲気にあわせてスマートにまとまることを期待していたんだけれど。 最後、話を無理やりまとめた感じだし。 個人的にはホンワカ雰囲気を醸し出していた、あに子さんが好印象。 
  • 満足度★★★

    Bチーム
    チケットプレゼントにて鑑賞。
    水谷理砂が素敵だった。子役がカーテンコールにいないのは、時間が遅いからか。残念。

    ネタバレBOX

    母・エリ(水谷理砂)に連れられた病院(研究所?)で注射を打たれ、30年眠り続けた勇気(西秋元喜)は心は子供、体は中年として目覚める。遠い親戚に引き取られるも、邪険に扱われ母に会いたいと塞ぎ込む。その家(鳩宿家)は、男性が短命という「呪い」のある家系で、ヒステリックな美鈴(田中良)をはじめ、婚約者を見下している満里奈(太田彩佳)、ファンシーファッションな乃恵留(あに子)、引きこもりの瑠嘩(相川春樹)など一癖ある人間ばかり。そこに、勇気の世話係として雇われた元保育士の有希(丸山夏歩)や、美鈴の妹でエリに瓜二つの飛鳥(水谷理砂)、飛鳥に好かれている息子の成(たこ魔女)、飛鳥に嫌われている娘・陽菜(板倉美穂)がやってくる…。

    「愛」がテーマなのだろうが、色んな愛があふれていてつかみにくい。それが屈折してるものだから、素直に受け止めにくい。
    男が短命なのは染色体の影響だってのはいいが(婿も短命なのはエイズみたいなもの?)、その「呪い」の結果、「母が息子に曲がった愛を抱く」ってことになるってことと、とはいえ母が子を愛する気持ちは普遍的なものなんだってのが中心なのかな。エリはエリの姉の旦那と不倫して勇気を生み、その運命を変えるため研究所へ勇気を預けたという真っ当な愛との対比でもあり、子の幸せが一番の願いという母の愛情は同じなんだという主張でもあるのか。…とも思ったけど、単純に破綻しかけている家族って冷めた見方をしてしまった。男子短命の呪いと母の愛との繋がりが薄いと思う。

    エリを演じた水谷は、まっすぐな愛情が眩しいエリとやさぐれた飛鳥をちゃんとに演じ分けていて安心してみていられた。また、幼い頃の勇気を演じた大政凛もしっかりしてた。この二人の序盤のシーンが一番良かった。
    30年後の勇気は、小四の男の子って感じがあまりしなくてパッとしない。それでいて、「愛してる」って言葉をキッカケに精神も成長するというくだりがすんなり受け止めにくく困った。ラスト、父を求める有希とのシーンで締めたのはよかったが、色々唐突だなと思う。
    また、会話がちょっとダルい。序盤がテンポ悪いというか、その分役者が揃ってからを厚くしたほうが良かった。

    チラシの出来は上々。
  • 満足度★★★

    Aチーム初日
    観てきました!前作のGENKI Produceの作品とは趣が違いました。初日だからか、ちょっともの足りなかったかな…荒チョモの作品は観たことないので、また違う世界に触れられたのは良かったです。今度、Bチームも観るし後半にも観に行く予定なので、公演を重ねての進化に期待します!

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