満足度★★★
二作品目
アニマルさんの作品は、観るのは二回目。
印象的なのはテンポ。
今回はいろいろ詰まっていた作品のような気がしました。
前回観たものより、ひとりひとりの人間性が伺えて
観やすかったです。
また観に行きたいと思います!
満足度★★★★★
かっこ良かったです!
一言でいうならとってもかっこ良かったです!
登場人物一人一人がすごく芯を持っていて、ラストはウルウル来てしまいました(>_<)
音楽、振り付け、衣装…と舞台を彩る全てのものが絡み合って、ステキな舞台空間を作り上げていたように感じました。
時々噛んでしまう方がいたのが、現実に戻ってしまう気がして勿体無かったです。
次回作も是非見たいです!
ぜんさんの演技とても細かくて素敵でした☆
満足度★★★★★
五右衛門、分け与える愛のために
アニマル王子の作品は、今回で4回目だけど、スピーディーの中に、笑いあり、涙あり、感動しました。リチャード三世と、天下の大泥棒、石川五右衛門を巧みに構成した2時間30分でした。
満足度★★★
2時間30分(休憩10分)
劇団初見です。
リチャード三世と石川五右衛門のコラボということで楽しみにしていましたが、正直、リチャード三世だけでやってもらった方がより楽しめたかなという印象です。
私が(歌舞伎だけは20年近く観ているので)石川五右衛門に対して厳しい目になっているのかもしれません。日本駄右衛門らの白波五人男までもじっているから余計。
(シェイクスピアと歌舞伎を絡ませるのがこの劇団のウリでしたら、もう少し頑張っていただきたかったという気持ちです。すみません)
観終わった後、突っ込み所は多々あったのですが、衣装も美術も手が込んでいましたし、イケメンや美女も出ていましたしで、雰囲気を楽しむには良い感じです。
ちょっと長いですが。
最澄役の八木岳さん、良かったです。他の作品でも見たいです。
他の方も書いていましたが、アドリブ風のコントは要らないと思います。
満足度★★★
一年ぶりのアニマル王子
昨年の近松ジュリエットで、この劇団がとても好きになったのだが、あれから待つこと一年、やっと『次回作』に辿り着くことができた。今回は正直なところ、前半が少しばかり冗長な感じを受けた。休憩を挟んで後半はスピードアップしてグイグイ攻めてきたので心地よかった。
配役が28人と多く、なかなか役と人が一致しなかったのは私だけであろうか。もう少し配役を減らしシンプルな話にした方が良さそうに感じた。
しかしながら本作は、扱っているテーマが時流にあっており、また最後に大きな救いを感じさせる構成が素晴らしかった。
満足度★★★
台詞の甘さが
気になりました。早口になったり、正面を向いていないと、とたんに聞き取れなくなる。重厚なストーリーなので、聞き取れないとそこで興味が失せてくる。また、モブシーンが多いのも特徴だが、多すぎてちょっと飽きてくる感じ。ドラミちゃんのコントはこの劇団のお約束なのかもしれませんが、やはり、それよりも真摯に発音や発声をやって欲しいです。衣装や音楽はなかなか楽しかった。照明の白熱灯が真正面に向かって照らされるのは目を射るようできつかった~。
満足度★★★★
「石」 川五右衛門
16回も公演続けているだけあって、さらにパワーアップ!前進をしている劇団ですよね。まぁ、上演時間が長いのはリピーターなら納得なことで(笑)。今回はラストがとくに好きだったなぁ。
満足度★★★★
愛
1年ぶりの本公演をいまかいまかと待ち望んで、ついに見に行ってきました!
とても「アニマル王子」らしい、「強い演劇」がそこにありました。
五右衛門は優しく、最澄は切なく、杏はかわいらしく。
ステージの上には「彼ら」が確かに生きていました。