実演鑑賞
銕仙会能楽研修所(東京都)
2025/05/28 (水) ~ 2025/05/28 (水) 開幕前
上演時間: 約1時間55分(休憩なし)を予定
公式サイト:
http://www.tessen.org/schedule/aoyama/2025ao05
期間 | 2025/05/28 (水) ~ 2025/05/28 (水) |
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劇場 | 銕仙会能楽研修所 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,200円 ~ 5,000円 【発売日】2025/02/17 一般前売り 自由席:4,500円 U25(25歳以下):2,200円 ベンチシート(限定10席):5,000円 詳しくは銕仙会までお問い合わせください。 ■銕仙会〈定期公演・青山能〉共通回数券(5枚綴り) 一般回数券:22,000円 U25(25歳以下)回数券:10,000円 詳しくは銕仙会の詳細ページをご確認下さい。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月28日(水) 午後6時30分開演 午後8時25分頃終演予定 |
説明 | 《仕舞》 梅枝キリ(うめがえ) 観世銕之丞 地謡 小早川康充 西村 高夫 清水 寛二 柴田 稔 《狂言 磁石》 都へと向う遠江国見附の田舎者。道中、大津松本の市を見物をしているとすっぱが通りがかり、言葉巧みに田舎者に近づく。同道することになった二人が宿屋で休むと、実は宿屋の亭主は人買いであった。自分を売買する二人の商談を聞き付けた田舎者は金の受け渡しに先回りすると、まんまと金をせしめて逃げてしまう。 それに気付いたすっぱは慌てて田舎者の跡を追う。太刀を振り上げて脅すすっぱに田舎者は突然大声を上げ、太刀を飲み込もうとして…。 シテ すっぱ 野村万之丞 アド 見附の者 野村拳之介 小アド 宿屋 河野 佑紀 後見 野村 万蔵 《能 富士太鼓》 内裏で七日間の管絃講が催されることになり、天王寺の楽人で浅間という太鼓の名手が呼び寄せられた。しかしその後、同じく太鼓の名人である住吉の楽人、富士という男が同役を志願して上洛したため、その振る舞いを許せず恨んだ浅間は、富士を殺めてしまう。 一方、不吉な夢を見た富士の妻は夫の安否を気遣い、子とともに都に上る。しかし無情にも夫の死を知らされ、形見の舞装束を受け取った妻は、高望みする夫を引き止めなかったことを悔やみ、その死を嘆き悲しむ。さらに夫の形見の装束を身につけると妻は次第に狂乱の体となり、太鼓を見据えてあれぞ夫の敵と打ちかかる…。 そうするうちに恨みも晴れた妻は千秋楽と太平楽の太鼓を打ち、衣装を脱ぎ捨ててこの太鼓こそが夫の形見であったと言い、子と連れ立って郷里へ帰るのだった。 狂気を含んだ夫への激しい思慕の念が、クライマックスへと向かい徐々に高まってゆく構成が見事な物狂能。 シテ 富士ノ妻 安藤 貴康 子方 富士ノ娘 安藤継之助 ワキ 臣下 舘田 善博 アイ 太刀持 野村眞之介 笛 一噌 隆晴 小鼓 曽和伊喜夫 大鼓 亀井 洋佑 小早川泰輝 長山 桂三 地謡 青木 健一 観世 淳夫 谷本 健吾 小早川 修 後見 鵜澤 久 浅見 慈一 公演終了後に能楽小講座あり。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
梅枝キリ(うめがえ) 観世銕之丞
地謡
小早川康充
西村 高夫
清水 寛二
柴田 稔
《狂言 磁石》
都へと向う遠江国見附の田舎者。道中、大津松本の市を見物をしているとすっぱが通りがかり、言葉巧みに田舎者に近づく。同道することになった二人が宿屋で休むと、実は...
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