演劇

林灰二が描く《家族の呪縛》3作品上演企画

「ハロー、レビー‼︎」「顔のない家族」「本物」

家族病3篇

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演劇

林灰二が描く《家族の呪縛》3作品上演企画

家族病3篇

「ハロー、レビー‼︎」「顔のない家族」「本物」

実演鑑賞

Oi-SCALE

サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)

2025/04/21 (月) ~ 2025/04/27 (日) 開幕前

上演時間: 約1時間30分(休憩なし)を予定

公式サイト: https://www.oiscale.com

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
今企画は、家族を題材に描いた異なるジャンルの三作品を上演する企画です。
子供の頃は食卓を囲んで温かいご飯を家族で食べていた。愛を受けて育った僕にとって懺悔のような作品だと想う。

A「ハロー、レビー‼」
2023年初演作品の改訂版。認知症の父が見る幻覚。その父に献身的に尽くし生涯を終え...

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公演スケジュール

04/21 04/22 04/23 04/24 04/25 04/26 04/27
12:00
14:00
14:30
15:30
16:30
17:00
18:00
19:00
19:30

公演詳細

期間 2025/04/21 (月) ~ 2025/04/27 (日)
劇場 サイスタジオコモネAスタジオ
出演 ⚫︎『ハロー、レビー‼』▷佐藤正宏(ワハハ本舗)、澤井裕太、井野おりこ、横尾宏美、/奥田努(演劇企画集団Jr.5)、川崎桜、小原雄平(電動夏子安置システム)、田辺学、宇奈月やつ子、鈴木貴大、柴山美保、渡辺恒(さんらん)、橘さり、大西薫、水田麻稀、⚫︎『顔のない家族』▷横尾宏美、藤岡みゆう、柴山美保、神嶌ありさ、八木井里緒、石井舞、佐分祐佳子、伊藤琢史、石巻範樹、関藤隆治、浅見臣樹、二宮正晃(本若)、大西薫、林愛実、中島彩咲、松本清良、⚫︎『本物』▷林灰二他
脚本 林灰ニ
演出 林灰ニ
料金(1枚あたり) 2,500円 ~ 5,000円
【発売日】2025/03/09
前売5000円 (C「本物」のみ2500円)
特別割引券(前売劇団扱いのみ)
2プログラム通し券7000円 3プログラム通し券8000円
当日券+500円
公式/劇場サイト

https://www.saistudio.net/komone-a.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル A「ハロー、レビー‼︎」 B「顔のない家族」 C「本物」
(※アフターイベント回)
4月21日(月)19:30A
4月22日(火)19:30B
4月23日(水)14:00A/16:30C/19:00B※
4月24日(木)16:30B/19:00A※
4月25日(金)14:00B/16:30C/19:00A※
4月26日(土)15:30A/18:00B※
4月27日(日)12:00B/14:30A/17:00C
説明 今企画は、家族を題材に描いた異なるジャンルの三作品を上演する企画です。
子供の頃は食卓を囲んで温かいご飯を家族で食べていた。愛を受けて育った僕にとって懺悔のような作品だと想う。

A「ハロー、レビー‼」
2023年初演作品の改訂版。認知症の父が見る幻覚。その父に献身的に尽くし生涯を終えた母と愛犬の人生。妹に助けを求められて十年ぶりに東京から北にある雪国の故郷に帰省した息子、海。家族に背を向けながら東京でうだつのあがらない生き方を送る自分のことを、昔のように怒鳴らない認知症で変わり果てた父親に目を合わせられなかった。虚実がないまぜに描かれる歪な家族の絆と生死にまつわる深淵な物語。

B「顔のない家族」
ダイニングテーブルで束の間の昼寝をした後、家族が皆、知らない他人の顔になっていた⁉皆が自分を騙してるのか?それとも自分の頭がおかしくなったのか?そもそもなぜ家族の顔は似ているのか?顔が違っても家族を受け入れられるのか?受け継がれる血と自己実存の実感についてを描く新作。

C「本物」
林灰ニが「ハロー、レビー!!」の元になったとも言える北海道の家族についてと川崎市の自宅近くの公園で噂をされる幽霊についてのエピソードトークを通し、構築中のドラマへの出入りを繰り返しながら物語創作の方法についてを解説する異色作。演劇世界のスクラップ&ビルドを繰り広げるトークアトラクション。

林灰ニより今企画について。
家族の話をされることは僕の弱点の一つだ。家族がバラバラになってしまったこと、家族が病になったこと、お金がたくさんかかったこと、全部自分のせいだと言い切れるくらい心配をたくさんかけてしまった。そのくせに親孝行と言える事を何ひとつしたことがない。芝居をやっていることについては家族は反対はしていない。犯罪や神経症を起こして社会生活を送れない人生を送るよりはマシだし、僕が一つのことを長い期間続けてることを見守ってくれていた。でも僕の書いた芝居を家族が観たことは一度もない。きっと僕のしてる演劇がどういうものかもわかっていない。
17歳の時、家族から逃げて裸足で家を飛び出して雨の中を泣きながら息が切れるまで走った。立ち止まったら後ろから母親も裸足で僕のことを追いかけてきていた。死んでもおかしくなかったくらい頭がヤバかった。
脚本を書いていて、家族を題材にした僕の作品はとても少ない。目を逸らしてきたのだと想う。
その他注意事項
スタッフ 企画・脚本・演出 林灰ニ 照明 千田実(CHIDA OFFICE)  音響舞台映像 小林勇太(T.C.O.C) 宣伝美術 横尾宏美 映像 わじまひかり舞台監督協力 長堀博士(楽園王)
音楽 決シテ怒ラズ 舞台美術 •写真 空が飛べると想ってみる。 制作 Oi-SCALE

[情報提供] 2025/03/04 23:50 by Oi-crewHarts

[最終更新] 2025/03/28 19:27 by Oi-crewHarts

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チケット取扱い

この公演に携わっているメンバー7

sattun

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役者・俳優 ダンサー 歌手 振付

「家族病3篇」に携わっているメンバーです。

関藤隆治

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役者・俳優

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横尾宏美

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役者・俳優 宣伝美術

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