SHIZUOKAせかい演劇祭 2025
SHIZUOKAせかい演劇祭 2025
実演鑑賞
静岡芸術劇場(静岡県)
2025/05/04 (日) ~ 2025/05/06 (火) 開幕前
上演時間: 約1時間55分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://festival-shizuoka.jp/program/lacrima/
期間 | 2025/05/04 (日) ~ 2025/05/06 (火) |
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劇場 | 静岡芸術劇場 |
出演 | |
脚本 | カロリーヌ・ギエラ・グェン |
演出 | カロリーヌ・ギエラ・グェン |
料金(1枚あたり) |
1,700円 ~ 7,000円 【発売日】2025/03/22 一般:7,000円 SPACの会 一般:5,900円 U25/大学生・専門学校生:3,400円 ※1 高校生以下:1,700円 ※1 障がい者割引:4,900円 ※2 ※1 公演当日、受付にて年齢の分かる身分証または学生証をご提示ください。 ※2 公演当日、受付にて障害者手帳もしくはミライロIDをご提示ください。付き添いの方(1名様)は無料。 ※各種割引を組み合わせてのご利用はできません。 ※割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。 ※障がい者割引、10名様以上でのご予約については、電話・窓口のみでのお取り扱いになります。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月4日(日・祝)16:00 5月5日(月・祝)13:00 5月6日(火・振休)12:30 |
説明 | 夢が詰まった美しきオートクチュールの世界──名もなき職人たちの知られざる物語 2025年、英国王妃のウェディングドレス製作という壮大なプロジェクトが始動する。その夢のようなオファーを受けた、フランス・パリの名門メゾン・べリアナ。アランソンのレース工房、そしてインド・ムンバイの刺繍工房と協働し、厳格な守秘義務のもと何千時間にも及ぶ作業の末、歴史を刻む運命のドレスは生み出される。実際の作業場に潜入したかのような巧みな空間構成で、オートクチュール業界の秘めたる製作過程が明るみとなっていく。華やかな世界を支える職人たち一人一人の「小さな手」が結ぶ縫い目には一掬の涙が閉じ込められている。 フランス演劇界の新たなる旗手、カロリーヌ・ギエラ・グェンの挑戦作 2023年にストラスブール国立劇場の芸術監督に就任し、今話題の演出家カロリーヌ・ギエラ・グェン。フランスの国立劇場で唯一の女性芸術監督であり、ベトナムとインドにルーツを持つ彼女は、社会問題をテーマに、個人の記憶と集団の歴史を織り交ぜた作品を生み出してきた。ダイアナ妃のドレス制作秘話を着想に、レース職人や刺繡職人たちとの交流を経て構築された本作は、ストラスブール国立劇場で手掛けた初の作品。舞台裏の職人たちの姿を「秘密」というテーマで鋭く描き、作り出される美の背後に潜む暴力や支配の構造を解き明かす。実在性を重視した演出で、現代社会の陰影が鮮やかに照らし出されていく。 |
その他注意事項 | 上演言語/字幕: フランス語、タミル語、英語、フランス手話上演 日本語・英語字幕 |
スタッフ | 製作:ストラスブール国立劇場(フランス) |
2025年、英国王妃のウェディングドレス製作という壮大なプロジェクトが始動する。その夢のようなオファーを受けた、フランス・パリの名門メゾン・べリアナ。アランソンのレース工房、そしてインド・ムンバイの刺繍工房と協...
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