【全日程終了!ありがとうございました】小田急VSプレデター(東京) 公演情報 【全日程終了!ありがとうございました】小田急VSプレデター(東京)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★

    おもしろい!
    まだよく咀嚼しきれてないけど、とても面白かったです、じっくり、よく考えてみたいと思います、線路の使い方が効果的でした。

  • 満足度★★★★

    勝手な予想
    プレデターと小田急の電車が対決するドタバタ劇、と勝手に想像していたのですが、実際はプレデターを鏡に、人の内面の争いを描いていて、なかなか深いテーマが含まれていたように感じました。前作も観せていただいたのですが、以前も電車が登場していたので、脚本のかたは電車好きなのでしょうかね!?

  • 満足度★★★★

    表現の引き出しの多彩さ
    物語は比較的単純な骨格でしたが、
    そこに盛られたニュアンスがなかなかに多彩で、
    おいしいフルーツパフェをいただいているような気分でした。

    ネタバレBOX

    全体で見ると
    アイデアがびっくりするほど斬新だとか、
    物語の展開が著しく派手というようなことはない。
    むしろ、どこかステレオタイプな部分をもった
    舞台ではあるのです。

    でも、飽きない。
    ひとつずつのシーンの作りこみが
    しっかりとなされていて、
    なおかつ観る側をいたずらに窒息させない
    表現の冴えや遊び心がたんとあって。

    標準語と関西弁(とてもネイティブ)の使い分けから
    狂言のような表現、
    売店のおばちゃんの意外な使い方をはじめとする、
    何気に色がしっかりと作られたキャラクターたちの個性・・・。
    昇降する電車が醸し出す、
    絶妙にチープな感覚が流れずに物語のイメージを支えたり
    一方でプラレールを使って遊んでみたり、
    いろんな印象のなかに
    メインディッシュのプレデターの質感が
    観る側に組み上げられていく。

    こう、なんだろ、ノックアウトパンチではなく
    たくさんのボディブローでじわじわやられていくような
    気が付けばはまっていたような感じがあって
    で、終わってみれば、確かな「面白かった」という充実感が残る。

    どこにでもありそうで、でもあまり体験したことのない
    不思議な満足感が終演後に降りてきたことでした
  • 満足度★★★★★

    すごく好み!
    実はプレデターのほうが正義で人間のほうがプレデターのような存在という社会を風刺したような物語。舞台の中には笑いを誘い出す言葉の仕掛けが多く、センスもいい。

  • 満足度★★★★

    解釈の余地が大きい
    まさしくイマのニッポンの状況、あるいは世界情勢の縮図、はたまたずっと小規模な共同体の人間関係?とマクロからミクロまでの様々なものに解釈できて深読み・誤読が得意な身として頭脳フル回転、的な。
    また、先日観たものの影響で正義について想いを馳せたりもする。
    一方、野田秀樹チックな言葉遊びや「あんなネタ」など娯楽要素もあるし、「まんまではないけれど確かにそんな感じ」な記憶スケッチ的プレデターのマスクも◎。

  • 満足度★★★★

    なかなか
    意味のある内容で、役者さんが楽しみながらも真剣にやっている姿がなかなかだった。

    話の芯がしっかりしているのだが、それの伝え方をもう2回しぐらい進化させると相当クリアになるように思えた。

    あと、後ろのほうからだと、舞台の全体像が見えないため、残念だった。
    最前列か2列目で観たかった。
    +異様に暑かった・・・。

    ネタバレBOX

    どっかで、クロムうんぬんというのがあったけど、
    意味がわかった。まあ、近いけど、ちょっと違うかな。

    最後、「宇宙へ行けるように…」が「府中に行けるように…」と聞こえてしまい、???になってしまった。

    一か所、「阪急」になっていたが、あれは多分ミス???

  • 満足度★★★★★

    予想を上回るスケールの大きさ
    小田急線の車両なんだから、もう少し白っぽいと良かったかなあ。前に見た「新宿カルト9」と比べて、ストーリーにはるかに深みが感じられた。

    ネタバレBOX

    最後に人間とプレデターが相対化され、プレデターが宇宙船に改造された小田急線に乗って旅立って行く様は圧巻。
  • 満足度★★★★

    面白い
    初めて感激しました。懐かしい関西弁が、飛び交いしかも宝塚、梅田箕面、池田、川西に住んだ宝塚線、小田急喜多見ともそれは、さておき、スピード感、伝えたい事が良くわかりました。それ程屈折していないのもいい。やっぱり大阪弁は、ええなぁ~って感じ。楽しかったです。

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