期間 |
2025/04/04 (金) ~ 2025/04/04 (金)
|
劇場 |
如意山長楽寺(兵庫県丹波篠山市郡家493)
|
出演 |
福重友(南河内万歳一座)、井上和美、井上奈美、酒石悠伍、巻幡真利子、安達瑞樹(長楽寺住職) |
脚本 |
泉湧々 |
演出 |
中野彰夫、太田空也 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 1,200円
【発売日】2025/02/22
前売:(一般)1,000円 (高校生以下)500円 当日:(一般)1,200円 (高校生以下)800円
|
公式/劇場サイト |
https://ongakuyama.info/?p=1066
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
|
タイムテーブル |
4月4日(金)15:00 4月4日(金)19:00 |
説明 |
昭和12年4月18日、篠山練兵場の「第30回軍旗祭」がにぎにぎしく開催されている。練兵場の隣にある長楽寺の本堂の一画。兵役2年目の五郎が2階級特進で上等兵になったことを祝い、家族らが激賞にやってくる。盃山の訓練を誇らしげに話す五郎。外では軍旗祭のラッパが鳴り響き、桜並木の中で誰もが浮足立って過ごす、華やかな春の日。みなが五郎のがんばりをたたえる中、五郎の母親だけは、このまま出世し、軍人になってしまうことを心配していた。 しかし、五郎は嘘をついているのだった。そこに訪れる、酒保(篠山練兵場兵営にある売店)の卸主の中崎。五郎の祝いに加わり、話を盛り上げるが、中崎は、その嘘に気付いていた。やがて、中崎が語り始めたことは、まだ公にされていない篠山七十連隊の運命だった。五郎と家族の複雑な思いが交錯する。 時代の荒波の中で、懸命にいのちと向き合い、力強く進もうとする人々の姿を描く。 |
その他注意事項 |
開場は開演の30分前です。 未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。 |
スタッフ |
|
もっと読む