満足度★★★★
演者が光る
演者も美術も、とっても素敵です。
ちょこちょこ色んな役に変わる、ちょっとの役を、ベテランがやるからこそ、良い。
ひとつひとつの役も引き立って見える。
難しい話で3時間強、と大ボリュームですが、
あまり疲れもせず、集中して観られました。
素敵だったなぁ。
満足度★★★★★
いろいろ思うところありました
休憩10分挟み、何と、3時間15分。トラムの椅子に座り続けるのは、ちょっと苦痛でしたが、見応えたっぷりの、考えさせられる舞台作品でした。
ガリレイって、シェークスピアと同じ年に生まれたんですね。
知らないことが、多過ぎて、いろいろ勉強になった上、今の日本の現状に示唆に富む台詞も多々あり、是非、橋下さんや野田さん達にも観て頂きたいなと思いました。
まあ、私には、心に響く台詞がたくさんありましたが、彼らには、馬の耳に念仏だろうけど。
あ、それから、余談ですが、カンフェティのチケットで、観劇に出向くと、何故か、受付けで、邪険な扱いを受けたり、ぞんざいな対応をされるのは何故?
昨日、今までのそういう体験は、ほぼカンフェテイチケットの時ばかりだったと気づきました。
業界では、カンフェテイの観客は、本当の演劇愛好者ではないという固定観念でもあるのかしら?業務観劇人ではない、私のような一般観劇人は利用しないと誤解されてるのかしらん?