2025年 紀伊國屋ホール/シアタートップス 2劇場キャスト往復同時上演!
2025年 紀伊國屋ホール/シアタートップス 2劇場キャスト往復同時上演!
実演鑑賞
新宿シアタートップス(東京都)
他劇場あり:
2025/04/05 (土) ~ 2025/04/13 (日) 開幕前
休演日:4/7(月)
上演時間:
公式サイト:
https://no-4.biz/db2nd/
期間 | 2025/04/05 (土) ~ 2025/04/13 (日) |
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劇場 | 新宿シアタートップス |
出演 | 馬場良馬、杉江大志、高田翔、三好大貴、飯山裕太、工藤大夢、海老澤英紀、井川花林、内田敦美、森高菜月、久保田秀敏、松本幸大、難波なう、moca、佐伯亮、竹本かすみ、堀江あや子、月田悠貴、水谷あつし |
脚本 | 堤 泰之 |
演出 | 堤 泰之 |
料金(1枚あたり) |
8,000円 ~ 8,000円 【発売日】2025/03/01 8,000円(税込) ※全席指定 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 4/5(土) 13:00 / 18:00 4/6(日) 13:00 / 18:00 4/7(月) 休演日 4/8(火) 19:00 4/9(水) 14:00 / 19:00 4/10(木) 19:00 4/11(金) 14:00 / 19:00 4/12(土) 13:00 / 18:00 4/13(日) 13:00 受付開始は開演45分前、開場は開演30分前です。 開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内出来ない場合がございます。 |
説明 | 17年前の2008年、演劇ユニット「デニスホッパーズ」の主宰者柏木幸太郎は新宿の二つの劇場に同時に出演することを企てた。新宿シアタートップスで行われる自分たちの公演と、同じ日時に紀伊國屋ホールで行われるアングラ劇団「天空旅団」の公演の両方に出演しようと試みた。秘密裏に行おうとした柏木の企ては本番前に両方の劇団にバレてしまい失敗に終わった・・ そして現代、17年後の2025年、「デニスホッパーズ」も「天空旅団」も消滅。新たにダブルブッキングを企てた男がいた。男の名は藤崎竜一。藤崎は元天空旅団の役者で、テレビや映画で活躍していたのだが人気に翳りが見え始めていた。このままではいけないと自ら作・演出・主演・主宰として『藤雨』-Fujisame-という劇団を起ち上げた。メンバーである同じ事務所の興梠浩正、岬エリカ、一之瀬るみ、河合静代を従え、新宿シアタートップスで公演を打とうとした。その時藤崎の頭に浮かんだのは17年前のダブルブッキングのことだった。『藤雨』と同時期に紀伊國屋ホールで公演を行う団体を調べると、それは偶然にもなんと旧知の仲である菊島永輝がリーダーの演劇ユニット『ジャッカル』-Jackal-だった。 『ジャッカル』は菊島永輝、松丸優、日下部浩介、秦邦和の4人で結成された人気ユニット。早速、藤崎は菊島に役者が両劇場を往き来しながら作品を成り立たせるダブルブッキング公演を提案。スタッフも含め喧々諤々となるが、話題にもなるだろうと、最終的には『ジャッカル』と『藤雨』によるダブルブッキングを上演することに。 公演初日当日。開演2時間前。両劇場で最後の通し稽古が行われている。役者は必死で移動しながら両作品を成り立たせようとするが間に合わない場面が続出、芝居が止まり大騒ぎとなる。『ジャッカル』と『藤雨』のキャスト・スタッフが入り乱れての言い争いも起きる中、元天空旅団の座長代理、チャーリー若松が現れる。 役者たちの熱い思いとスタッフたちの仕事に対する情熱、それぞれの演劇人たちがぶつかり合い、劇場に渦巻く芝居熱は時間を追うごとにヒートアップしていく。開場まであと数分。果たしてダブルブッキングは成功するのか・・ 【SYSTEM】 紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスの2劇場両劇場を舞台にした出来事を一つのストーリーにし、実際に2劇場を使って上演いたします。 この2劇場を同時に開演し、20名のキャストが本番中にそれぞれの劇場の外を通って往き来しながらストーリーを完結させます。 脚本自体が紀伊國屋ホールで上演する演劇ユニット『ジャッカル』-Jackal-と新宿シアタートップスで上演する劇団『藤雨』-Fujisame-の初日の開演2時間前という設定で、キャストが両劇場へ行かざるを得ないストーリーになっています。 「客席には誰もいない開演2時間前」という設定なので、各キャストはほとんどが舞台→客席→ロビー→階段→外へ→道路→ビル→階段→ロビー→客席→舞台という動きになります。 紀伊國屋ホールも新宿シアタートップスも各ビルの4階にあります。 両劇場ともエレベーターがお客様と共有なので、キャストは使えません。 ですので、各キャストは4階から1階へ階段で降り、道路に出てもう一方の劇場へ行き、また階段で4階まで上がり、客席から舞台へ上がります。 このようにキャストが往復の移動を繰り返しながら物語は進みます。 |
その他注意事項 | 未就学児入場不可 |
スタッフ | 音楽:楠瀬拓哉 美術:本江義治 照明:阿部典夫 音響:山本浩一、松山 岳 演出助手:三上陽永 舞台監督:堀 吉行 衣裳:上岡紘子 美術助手:矢吹百合子 舞台協力:宮島一規 大道具:保坂史朗 ヘアメイク:吉森香織 宣伝美術:田中しおり カメラマン:園田昭彦 宣伝:雲林院康行、佐藤知子、山内早紀 宣伝協力・票券:吉田祥二、北村隆行 劇場:前田利昌(紀伊國屋ホール)、本多愼一郎(新宿シアタートップス) 制作協力:北川仁志 制作助手:森高菜月、月田悠貴 制作:上原そら、坂口しずく プロデューサー:難波利幸 |
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