期待度♪♪♪♪
すり抜け
宿命をすり抜ける話は道化話の一環として、洋の東西を問わず存在するが、それをオデュッセウスと言い換える所に「お洒落」があると信じているのか。或いは、オデュッセウス自身を、道化と捉えているのか。或いは、わざとごっちゃにして煙に巻こうという算段か。いずれにせよ、どのような悪戯や肩すかしが展開されるのか、見たい。所詮、要領などというもの、すり抜けに過ぎまい。
期待度♪♪♪♪
下北沢に帰ってきた!
昨年女性三人で上演する朗読とも、コントとも演劇とも見える『死神』のさわやかな後味に感動した。今回はその続編も見られるということ、下北沢でひさしぶりにエムズクルーが帰って来たというのも楽しみ。