期待度♪♪♪♪♪
劇団龍門の舞台は主宰・村手龍太の熱い思いに満ちており、それを反映して丁寧に創りこまれているために観劇後の充実感も一入だ。今回の作品は2016年の春に上演された「ひかりとかげ」のブラッシュアップ版だというが、私の記憶が正しければ龍門としては珍しく正面切ってコメディと謳っていた作品だ。
説明を読むとSFアドベンチャーファンタジー、はたまたヒーロー物のようでもあるが、家族愛が強く打ちだされた内容だった。当時は3.11の震災も扱われていたが、それも含めてどうブラッシュアップされたのだろうか。
※タイトルも変更されているが、ディズニーが実写版で制作した「白雪姫」が公開されることもあって、タイミングが良すぎ(笑)。
期待度♪♪♪♪♪
林檎は相当デリケートな果実なのだと思う。つまり育てるのに手案暇がそれだけ掛かるのではないか? 自分はそのように思う果物で、イブとアダムの食べた知恵の実の正体は林檎だったのではないか? とイメージしても居る。主人公は恐らく多くの変容を遂げるのだろう。そして・・・。村手さんの色に染まる。「ひかりとかげ」を拝見しておらず、是非拝見したい。
期待度♪♪♪♪♪
まだ3か月も先の公演で詳細不明だが、劇団龍門(脚本・演出は村手龍太さん)なら外れはないだろう。待ち遠しい。ぜひ観てみたい!
追記…2016年の「ひかりとかげ」の再演らしいが、自分は未見。その時の謳い文句が「社会派人情コメディー?」、どんな物語か興味津々です。