実演鑑賞
2012/12/01 (土) ~ 2012/12/02 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ycam.jp/performingarts/2012/12/the-end.html
期間 | 2012/12/01 (土) ~ 2012/12/02 (日) |
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劇場 | 山口情報芸術センター YCAM スタジオA |
出演 | 渋谷慶一郎、初音ミク |
作曲 | 岡田利規 |
演出 | 岡田利規、渋谷慶一郎、YKBX |
料金(1枚あたり) |
2,300円 ~ 3,500円 【発売日】2012/10/06 全席指定 前売一般:3,000円 前売any会員・特別割引:2,500円 前売25歳以下:2,300円 当日:3,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2012-12-01(土)19:00開演(18:30開場) 2012-12-02(日)15:00開演(14:30開場) |
説明 | 現在可能な最も先鋭的なオペラ ボーカロイドによるオペラは可能か? 常に注目すべき活動を繰り広げている、音楽家/アーティストの渋谷慶一郎と、演出家/劇作家/小説家の岡田利規。ともに1973年生まれという世代を共有する彼らが、「終わり」をテーマに初のコラボレーション作を発表します。 「THE END」は、初音ミクによるオペラ。悲劇的ストーリーやアリア、レチタティーボといった従来のオペラが持っていた形式はそのままに、人間の歌手もオーケストラも登場しないボーカロイド・オペラという初の試みです。ステージの四面を覆うマルチ画面映像と照明、マルチチャンネル音響を駆使した、YCAMのプロデュース/滞在制作による最新作。オペラが結びつけられてきたヨーロッパ的人間中心主義と、生と死/パブリックとプライベート/部分と全体/線と層といった対立項の解体が試みられ、終わりとはなにか?死とはなにか?が問いかけられます。 自らの運命を予感したミクが、自分の劣化コピーや他のキャラクターとの対話を通じて終わりを探す旅が始まります。無限の谷へ繋がる部屋で展開する悲劇のバリエーション。ミクは果たして死ぬのか? 各分野の先端を疾走する豪華なクリエイターが集結 参加アーティストに、映像/キャラクターデザイン/共同演出として、ミュージックビデオなど独自の映像世界で注目を集める映像作家のYKBX(a.k.a Masaki Yokobe)。舞台美術に、建築集団OMAニューヨーク代表であり、カニエ・ウエストやマリナ・アブラモビッチとの共同制作で知られる建築家の重松象平。劇場を包み込むサウンドプログラムは、サウンドアートの最前線を担うevala。ボーカロイド・プログラミングには、個性的なメロディと歌詞で人気のピノキオP。数多くのVJシーンで活躍する筒井真佐人がプログラマーで参加。YKBXが描きおろしたイラストを、吉田ユニのアートディレクションのもと、鈴木心が撮影した、爆発する初音ミクのキービジュアルも公開されました。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | コンセプト:渋谷慶一郎、岡田利規 音楽:渋谷慶一郎 台本:岡田利規 共同演出:岡田利規、渋谷慶一郎、YKBX 出演:渋谷慶一郎、初音ミク 舞台美術:重松象平 映像:YKBX 音響プログラム:evala ボーカロイド・プログラム:ピノキオ P テクニカル・サポート:筒井真佐人 プロデューサー:東市篤憲 (A4A) 技術監督:伊藤隆之(YCAM InterLab) 舞台監督:尾崎聡 キュレーター:阿部一直(YCAM) 特別協力:クリプトン・フューチャー・メディア 協力:ATAK、precog 制作協力:A4A 共同開発:YCAM InterLab 企画制作:山口情報芸術センター [YCAM] モーションキャプチャー制作協力:九州大学大学院芸術工学研究院 源田研究室 松永康祐 モーションキャプチャーモデル協力:安藤真理 ※VOCALOIDならびにボーカロイドはヤマハ株式会社の登録商標です。 (C)Crypton Future Media Inc. |
現在可能な最も先鋭的なオペラ
ボーカロイドによるオペラは可能か?
常に注目すべき活動を繰り広げている、音楽家/アーティストの渋谷慶一郎と、演出家/劇作家/小説家の岡田利規。ともに1973年生まれという世代を共有する彼らが、「終わり」をテーマに初のコラボレーション作を発表します。
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