九龍の玉漿 公演情報 九龍の玉漿」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.5
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    持田千妃来さん出演。

    九龍城と呼ばれるところは、イギリスの支配下にあった香港地区の中でも清国の飛び地だったところで、のちに清国が倒れ、イギリスの法も中国の法も及ばない状態になり、そこに大量の人が入り込んできて、どこの法も及ばないので建物も無計画に増築され・・・と理解してます。

    持田さんはENGさんの常連ですね。クレプトキング、メイカ、ハイドクナイフ、gagap。これまでは強かったり元気だったり、武器をもって立ち回ることが多かったですね。さて今回は。

    中村龍介さんは13年前の「体感季節」が強く印象に残っています。そのイメージで見ていたので、個人的には今回の役がとても新鮮でした。風格を感じました。

    演者さんは総勢24人、大迫力でした。セットもすごいですね。全体から細かいところまで、複雑な九龍城の雰囲気を感じることができました。
    ダンスの迫力もいつもながらすごいです。振付はフーグー役で出演もされている中野裕理さんですね。最初に拝見したのは2017年のTHRee’S だったと思います。その時も出演されつつ、振付にお名前がありました。先日の「CHICACO」でも拝見してますが、いつも大活躍で。

    ネタバレBOX

    「杨劉帆」という表記に強い違和感がありました。簡体字にこだわるなら「杨刘帆」というように「劉」も変わります。香港ならば普通は簡体字は使わないので「楊劉帆」になると思います。

    舞台の内容について。ストーリーはよく分かりましたが、納得感はありませんでした。

    シミズアスナさんと舞川みやこさんの熱演、最高でした。高田淳さんも。それだけにもったいなかったです。不可解なところや混乱を引き起こすところは、脚本としては狙った結果だとは思いますが、個人的には合わなかったです。

    火事の真犯人は、ストーカー的な地下の人だった。クインの父親を燃えるランタンで殴って、燃え広がった。それが演劇のエンディング。うーん。
    「それが真相だったのか、あの伏線はこれだったのか」とかなればいいんですけど。そういうわけでもなかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★

    鑑賞日2025/03/20 (木) 19:00

    役者さんの芝居自体は見応えありました。照明も好きな感じでした。ただあれだけビジュアル凝っている割には機動隊?だけあまりにもパチモン臭くてダメだった。

    ネタバレBOX

    なんだろう「ばふぁんりんのはんぶんはやさしさでできてます」的な最後はあの瞬間虚無になりました。あれはない。諸行無常的な感じなのかもしれないけどそれで何を表現したかったの?あ、、、そうなんですね、、、で、2時間の集大成がそこですか?。そーですかいやー悲しいですねー狂ってますねー。で?「エンタメです」って感じであれば「最後まで仕掛けがって良いねー」となるかもですが。そこまでエンタメに振り切ってはなかったし、そこが良かったりもしたのだけども正直劇中の良い芝居も吹き飛んだ感じです。2時間あの人数でスッタモンダシテあれです。芝居自体は良かっただけにそれに反比例して残念感もヤバかった。別に真相はあれでも良いけど匂わせとけば大概わかるし「何明確に書いてるの?」と。そして結局見た感じもおかしな人が犯人なのね...曖昧がどうのって言ってるのに結果どこに曖昧さが残っているんだろう?ってのも感じた。2人は放火事件のあった日外に逃げなかった火が出たのが2人が去った後なら普通に逃げた後に大事になったのでは無いか?大体火を放つ意味がわからない死体を隠すのは死体の中が最もいいと思ったから?あの土地で子供に暴力を頻繁に振るっていた親父が子供に反撃されて亡くなってそれが非難の対象になって生きていけなくなるんんて想像しにくいと感じた。設定の詰めが甘いと感じてしまう隙がある作品。まあ「ただのエンタメですから」と割り切ればいいのかもしれない。

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