実演鑑賞
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2025/03/07 (金) ~ 2025/03/16 (日) 開幕前
上演時間:
公式サイト:
https://tspnet.co.jp/whats-ons/enoch/
期間 | 2025/03/07 (金) ~ 2025/03/16 (日) |
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劇場 | 新国立劇場 小劇場 THE PIT |
出演 | 田代万里生、中嶋朋子、秋山瑛、生方隆之介、南江祐生(東京バレエ団) |
脚本 | |
演出 | ウィル・タケット |
料金(1枚あたり) |
6,600円 ~ 11,500円 【発売日】2025/01/18 S席 11,500円 A席 9,500円(全席指定税込) U25チケット 6,600円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ここはイギリスの海辺のある村。船乗りの父親を亡くした孤児のイノック・アーデン、粉屋の息子のフィリップ・レイ、美しい少女のアニー・リーはどんな時も一緒だった。いつの頃から、イノックとフィリップはアニーに恋心を抱くようになっていた。思いをはっきり伝えるイノックと引っ込み思案のフィリップ、二人の恋の勝負はイノックが勝り、アニーと結婚。フィリップは計り知れない失恋の苦しみを胸に秘めるのであった。 イノックとアニーは子供にも恵まれ、慎ましやかな平和な家庭を築いていた。ところが、ある日運悪くイノックは大怪我を負ってしまう。長い療養を経て復帰したものの、なかなか仕事を得ることができず、家計も苦しくなる一方。そこへ東方へ向かう商船の仕事が舞い込んだ。男としてひとはたあげたい、妻と子供に裕福な生活を与えたいと船に乗り、海にでるのであった。 アニーはイノックの帰りを心待ちにしていたが、なかなかイノックは帰ってこなかった。彼女を心配する幼馴染みのフィリップは彼女を慰め続けた。次第に子供たちもフィリップになつき、フィリップもアニーへの想いが再燃する。 そしてイノックが海に出てから十年が過ぎた頃、二人は結婚する。フィリップとアニーの間にも新たな生命を授かり、幼かったイノックとの子供ももはやイノックを父として、記憶すらしていなかった。 イノックの乗船した船は、難破してしまった。無人島に流れ着いた彼は一人で生きていた。ひたすらアニーを思い続け、その想いを糧に何年も孤独の生活を送っていた。そうして、ようやく通りかかった船に助けられ、十数年ぶりに、生まれ故郷に帰って来たのである。幾重の苦難を乗り越えて、ただただ家族を想う気持ちに支えられ・・。しかし故郷に戻ったイノックだったが、すでにアニーと子供たちはフィリップとともに新しい、そして幸せな家庭を築いている現実に直面するのであった。そしてイノックは・・・。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作_アルフレッド・テニスン 作曲_リヒャルト・シュトラウス 翻訳_原田宗典 演出・振付_ウィル・タケット 音楽監修_アンディ・マッセイ 美術・映像_ニナ・ダン 照明_佐藤啓 音響_佐藤日出夫 衣装_柿野彩 映像_栗山聡之 ヘアメイク_山本絵里子 美術助手/舞台監督_深瀬元喜 協力_公益財団法人日本舞台芸術振興会 企画製作:tsp Inc. 出演_ 田代万里生 中嶋朋子 秋山瑛 生方隆之介 南江祐生(東京バレエ団) 演奏_櫻澤弘子 |
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