満足度★★★★
爽やかで、好印象
正味40分程度のお茶しながら観るにちょうどいい短編。でも、ながらでは観れない。長椅子だけのシンプルなセットでの男女の会話劇は結構リアルで、グッときましたね。爽やかで、好印象。こんな短編また観たいです。
(20分遅刻してしまったので、断定的なことは言えませんが)
はじめに、この日は2つ掛け持ちで、こちらが後の部だったので、
前の部が終わり、移動して、途中で食事をしたり、空き時間をつぶすなどして、
時間的には十分余裕があって、遅刻するはずはないのだが、
結果的に20分も遅刻してしまった。
しかも、公演時間は50分。つまりは後半30分しか観ていないことになる。
そんなわけで、全部観ていないので☆の評価は空欄にしますが、
観た部分だけで言えば☆3つくらいでしょうか?
観た部分についてはネタバレにしますので、
ここではもう少し遅刻の話。
実は、時間をつぶし過ぎたのは確かだが、
それでも最寄りの江戸川橋には10分前には到着し、
普通に歩いても5分前には入れるはずだった。
頻繁にここに行っているわけではないが、初めての会場でもないし。
ところが、地下鉄の出口を間違えたようで、
地上に出ると見たこともない風景に・・・。
スマホの地図も出したりしたものの、
「絵空箱」でヒットした位置は、道路に面していないし、
どうもこれまで行った時の位置と違うようで・・・。
で、多分こちら、と思われる方向を目指したが見当たらず、
人に聞いても分からず、周囲をうろうろしても駄目で、
結局駅まで戻ることにしただ、駅の方向も分からなくなっていて、
駅まで戻って劇場にたどり着いた時には、すでに20分遅刻状態。
こういう経験は初めてで、目標物が無く分かりにくい場所にある劇場へ
行くときの怖さを思い知った次第。
ただ、たどり着いたときに分かったのが、
開演すると、ここの外の看板というか電気、消えているんですよね。
これまで遅刻したことなかったので、
それらしき看板が見つかると思っていて、それを頼りに探していたので、
近くまで来ていたものの見逃したらしい。
もちろん、迷って遅刻したのは自己責任ということにしても、
この界隈で電気を消されると非常に分かりにくいのも確かで、
その辺は再考をお願いしたい。
(以下ネタバレ)
満足度★★★★
役者二人の感情の流れが丁寧。(気持ち的には☆4.7)
脚本、役者の演技、OP映像、全体的にとてもよかった。役者の感情の流れが丁寧だし、細かな表情から、役がどきどきしているときは、観ているこちらまで、どきどきした。
唯一残念だったのは、客席キャパに対して、かなり空きがあったこと。とてもいい舞台なのに、お客さん少なくてもったいないなと思った。