「No Woman, No Cry」 公演情報 「No Woman, No Cry」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    前回公演で好評だった「DJスタイル」を取り入れたコンドルズの新作公演。会場も同じスペース・ゼロで、空間の作り方もほぼ同じ。勝手な想像ですが、カンパニー自体がこのフォーマットに手応えを感じており、その土台作りや発展型を意図しているような気がします。ラジオDJとして実績もあり、しかも声質もとても良い(←これは個人の感想ですが)勝山さんがDJ役を担い、ダンス、パフォーマンス、映像などの合間にDJとして進行したり喋ったりするスタイル。

    ネタバレBOX

    個人的にこのスタイルはカンパニーと相性バッチリだと感じていて、複数の多様なパフォーマンスを組み合わせる構成の中に「トーク・進行」というポジションが加わることで、ライブ体験としてより自然で親しみやすくなっています。会場で募集した川柳を発表するコーナーはラジオの公開収録のような一体感がありました。ダンス公演としてのキレ・見せ所を近藤さんが要所要所でしっかり締め、全体のバランスも良いように感じます。コンドルズが長年活動してきた実績や経験値がしっかりフィードバックされ、更に尚新たな発見を模索し続ける様子は、さすがコンドルズ、という印象です。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    今回も特別限定シートで見切れ席。舞台中央に降りてくるスクリーンに対して90度になるので、映像がほとんど分からないのですが、舞台に近くて良かったです。
    今回のテーマは「高齢社会」×「ジェンダー」とのことで会場で川柳が募集されていました。会場ラジオで読まれて、面白くて記憶に残ったのが「国会は親父とジジイとクソジジイ」女性が少ないですからね。
    いろんな個性のコンドルズがみんなで舞台上で踊るのは大迫力。今年も楽しかったです。 
    今朝(2/2)になってから届いていたチラシに同封されていた案内状を読み、先に読んでおくのだったと思っています。

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