コルバタ友池組 「画素数の低い愛」 公演情報 コルバタ友池組 「画素数の低い愛」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-4件 / 4件中
  • 実演鑑賞

    良かった。
    とても良かった。
    ジンと来ました。

    ネタバレBOX

    何者にか成りたい、成れない男女二人を軸に、いくつかの愛が展開されていきます。
    特にラスト近く主人公の家族にはジンときたなあ。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初見の劇団さん。思ってた以上に素敵な良い芝居だったので,とても嬉しくなりました。主人公の子供でも言わないような言い訳?や父親への対応はどうかとも思いますが,それを取り巻く家族や周囲の人間の気持ちが理解でき,そしてヒロインがとても魅力的で,最終的に落ち着くところに落ち着き,温かい物語となっています。爆笑というものはないのですが,微笑ましい笑いもあり,安心して観ていられた観劇時間でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    人の温もりを感じる話でした。さわやかな前向きな気持ちになりました。

    ネタバレBOX

    解説をするナレータの人物が前半から心地よく語り掛けるのですが、正体が気になっていましたが、サボテンだったのですね、しっくりときました。思い出に悩み苦しむ村上家、声優たちの葛藤、夢を追いかける声優と漫画家、もりだくさんのドラマがあり、見どころ満載でした。最後の漫画家志望の書いたストーリには胸にこみあげるものがありました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2025/02/13 (木) 19:30

    初見のユニット。丁寧に作られた「いい話」。見ててホッとする。(前説で8分押し)108分。
     2022年に初演した作品を改訂しての再演。写真館の息子の誠(後藤真一)は家を出て売れない声優をやっているが、ひょんなことからセクシーパブでバイトするマンガ家の卵・香織(七瀬)と出会い…、の物語。前半で写真館の問題、売れない声優生活、セクパブの話題、とちょっと盛り沢山な展開をするのだが、後半で回収する脚本は見事。ぶつかりあいはあるのだが、基本的に悪い人間が出てこなくて、対立も価値観の違いから、というあたりで安心して観ていられる。主演の後藤に誘われて行ったのだが、いいモノを見せてもらった。ヒロインの七瀬は特に魅力的。結構笑える場面が多いと思うのだけど、開場からの笑いが少ないのはなぜ?

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