Come Fly Away カム・フライ・アウェイ 公演情報 Come Fly Away カム・フライ・アウェイ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
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  • 満足度★★★★

    2012年8月6日、オーチャード・ホール。
    昔観たトワイラ・サープ舞踊団の来日公演で、最後の演目に『ナイン・シナトラ・ソングス』というのがあり、それはシナトラの9曲にのせて7組の男女ペアが踊り、交錯していくというもので、本当に素晴らしかった。今回の『カム・フライ・アウェイ』は、この『ナイン・シナトラ・ソングス』を拡大したような舞台で、シナトラの曲で踊るだけではなく、舞台上にバンド(ピアノ、ギター、ベース、ドラム、ホーン×10)がセットされ、その演奏にシナトラの歌が流れる形で、セリフは一切なし。NYのクラブに集まった男女の物語が曲に合わせて構成される。

    バンドとの共演の形なので、オリジナル音源とイントロが違う曲も多い。オープニングの曲のようにヴァースの部分であっさり次に移る曲もあれば、1コーラスだけの曲もあったり、ほんの一部しか使われない曲も。バンドの音圧も凄くて、あれを間近で聴くダンサーさんたちは大変だろうなあと思いつつ堪能した。

  • 満足度★★★★

    これは楽しめた
    これぞエンターテインメント!ダンス・パフォーマンスも素晴らしいが、ジャズ・ファンとしてはビッグ・バンド・サウンドにシビれましたね。アンサンブルよし、ソロよし。く~たまらん。

  • 満足度★★★★★

    至福のひと時
    ダンス好きな友人と行きました。

    私は、ダンスのことはちっともわからないのですが、とにかく、観てて常に美しさが光っているステージングでした。

    磨かれた肉体美の男女のペアの踊りが、一体化して、まるで、1つの肉体のように見えました。

    シナトラの往年の名曲に浸りながら、美しいダンスに見とれていたら、夢の世界に誘われて、時々居眠りしてしまったようで、見逃した部分がありそうで、残念でしたが、日本の憂える現状を一時忘れて、まるで、ニューヨークにいるような至福の時間を過ごせて幸せでした。

    ネタバレBOX

    来日ミュージカルは、時として、向こうでは、まだ養成所クラスレベルのカンパニーだったりで、ガッカリすることも多々あるのですが、これは、一目で、実力あるメンバー揃いだとわかりました。

    たった14人のメンバーが、とにかく、目くるめく、踊り続けるだけでも、驚きなのに、そのダンスのテクニックがまた難度高そうなものばかり。動く芸術品という感じでした。

    まさかの「ラック・ビー・ア・レディ」の軽快なナンバーから始まり、スペシャルカーテンコールの「マイ・ウエイ」まで、とても贅沢な至福の時を満喫することができました。

    最後に、バンドの後ろに輝く、電飾の肖像画のようなシナトラの姿が、シナトラらしさを表出していて、とても感動的でした。子供心に憧れた、ダンデイなシナトラそのものでした。歌声が、加山雄三に似てるとずっと思っているのですが、また今日もそう思いました。

    バンド演奏も、プロ中のプロといった感じの方ばかりで、音楽とダンスの融合に、心から酔いしれたひと時でした。
  • 満足度★★★★

    スキンヘッドのサキソフォンの
    おじさんがすごかった。
    フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンの振り付けが今市だった。つうか扱いが低い。ダンスに向かないのか?

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