ソフィア国立歌劇場
ソフィア国立歌劇場
実演鑑賞
富士市文化会館ロゼシアター(静岡県)
他劇場あり:
2012/11/09 (金) ~ 2012/11/09 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.japanarts.co.jp/html/2012/opera/sofia/index.htm
期間 | 2012/11/09 (金) ~ 2012/11/09 (金) |
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劇場 | 富士市文化会館ロゼシアター |
出演 | 佐藤しのぶ、マルティン・イリエフ、ビセル・ゲオルギエフ、ラドスティーナ・ニコラエヴァ、コスタディン・アンドレーエフ、ニコラ・デ・ミケレ、ほか |
作曲 | プッチーニ |
演出 | ブラーメン・カルターロフ |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 加藤浩子(音楽評論家) ブルガリアのひとたちは、ほんとうにオペラが好きだ。 ソフィア歌劇場を訪れるたび、そう思う。白亜の円柱がならんだ玄関を入った先にあるシックな劇場は、公演の日には地元のひとたちの熱気でむせかえる。心からくつろいでオペラを楽しんでいる姿を見ていると、この国が、クリストフ、ギャウロフ、トモワ=シントウ、カサロヴァといった名歌手を生んだ歌の国であることを思い出さずにはいられない。劇場専属の歌手にインタビューしても、オペラが好きで舞台に出ることが嬉しいという純粋さが伝わってきて快い。ソフィア歌劇場では、演じ手と受け手がひとつになって劇場を創る、理想的な現場を体験できるのだ。 1890年の開場以来、ソフィア国立歌劇場はブルガリアの芸術文化の重要な担い手でありつづけてきた。現総裁のプラーメン・カルターロフは国際的な名声を得ている演出家でもあり、意欲的なプロダクションに次々と取り組んでいる。今回の来日で披露するのは、ダイナミックな《トスカ》に、イタリア人舞台美術家による美しいステージが評判の《カヴァレリア・ルスティカーナ》と《ジャンニ・スキッキ》のダブルビル。後者の組み合わせは珍しいが、悲劇のあとの粋な喜劇は、肉料理の後にとびきりのデザートを出されたように愉しい。一晩で二夜分の充実を味わえるプログラムは、オペラファン必見だ。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
ブルガリアのひとたちは、ほんとうにオペラが好きだ。
ソフィア歌劇場を訪れるたび、そう思う。白亜の円柱がならんだ玄関を入った先にあるシックな劇場は、公演の日には地元のひとたちの熱気でむせかえる。心からくつろいでオペラを楽しんでいる姿を見ていると、この国が、クリストフ、...
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