松竹創業百三十周年
松竹創業百三十周年
実演鑑賞
大阪松竹座(大阪府)
2025/01/11 (土) ~ 2025/01/26 (日) 上演中
休演日:15日(水)、21日(火)
上演時間:
公式サイト:
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/osaka/play/909
期間 | 2025/01/11 (土) ~ 2025/01/26 (日) |
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劇場 | 大阪松竹座 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
6,000円 ~ 22,000円 【発売日】2024/12/07 (税込) 1等席 22,000円 2等席 11,000円 3等席 6,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 午後2時~ |
説明 | 一、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり) 江戸は向島で莨屋を営む土手のお六のもとへ、かつてお六が仕えた奥女中の竹川から文が届きます。そこには、紛失していた御家の重宝である名刀・午王吉光と折紙が油屋にあるとわかったので、取り戻すために必要な100両を工面してほしいとありました。お六が思案するところへ、亭主の鬼門の喜兵衛が帰ってきます。実は、喜兵衛はそれらを盗み出した張本人でしたが、その刀はすでに質に入れ、借りた金も使い込んでいました。河豚にあたった男の死体に細工をして強請りをすることを思いついた二人は油屋に乗り込みますが…。 数々の名作を生み出し「大南北」と称される四世鶴屋南北の『於染久松色読販』は、大坂で起こったお染久松の心中事件の舞台を江戸に移して描かれた作品です。今回はそのなかの、土手のお六と鬼門の喜兵衛という夫婦の活躍する場面を中心に上演いたします。 “悪婆”と称される役柄で、凄みのあるせりふで啖呵も切る一方、愛嬌もある土手のお六を玉三郎が、そのお六が尽くす、夫で悪の色気に満ちた鬼門の喜兵衛を仁左衛門が勤めます。退廃的な悪の魅力と後にユーモラスな展開もみどころの人気作にご期待ください。 二、神田祭(かんだまつり) 今日は江戸の庶民が待ちに待った「神田祭」。祭囃子に浮足立つ江戸の町を背景に、粋な姿の鳶頭と艶やかな芸者が賑やかに、仲睦まじい様子で踊ります。 江戸の情調を賑やかな祭りの風情で描き、清元の舞踊に仕立てたひと幕。仁左衛門の鳶頭と玉三郎の芸者、至高の組み合わせでご覧いただきます。 片岡仁左衛門と坂東玉三郎、息ぴったりの二人でみせる、珠玉の2作品。大阪松竹座では実に19年ぶりとなる共演を、どうぞお見逃しなく! |
その他注意事項 | |
スタッフ | 四世鶴屋南北 作 渥美清太郎 改訂 一、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり) 土手のお六 鬼門の喜兵衛 土手のお六 鬼門の喜兵衛 玉三郎 仁左衛門 二、神田祭(かんだまつり) 鳶頭 芸者 仁左衛門 玉三郎 |
江戸は向島で莨屋を営む土手のお六のもとへ、かつてお六が仕えた奥女中の竹川から文が届きます。そこには、紛失していた御家の重宝である名刀・午王吉光と折紙が油屋にあるとわかったので、取り戻すために必要な100両を工面してほしいとありました。お...
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