第9回公演
第9回公演
実演鑑賞
2024/12/14 (土) ~ 2024/12/15 (日) 開幕前
上演時間:
公式サイト:
https://www.toyohashi-at.jp/event/performance.php?id=1717
期間 | 2024/12/14 (土) ~ 2024/12/15 (日) |
---|---|
劇場 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース |
出演 | 藤原魁、河西由美、戸田貴弘、星野豊、のぶさん、仲谷ゆかり、安藤友成、松崎正尚、小林朗憲、いしばしゆい、河西賢、小山明優、渥美昌史、宮川むつみ(ゲスト出演・ソプラノ) |
脚本 | 小山真史 |
演出 | 小山真史 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】2024/09/13 日時指定・全席自由 一般3,000円 高校生以下1,500円 ※高校生以下は入場時に年齢がわかる証明書をご提示ください |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 昭和の少し古い時代。 主人公の大学生東西学は、自分を持て余していた。 社会がもっと僕という存在を理解し、そのかじ取りを任せてくれたなら、世の中はもっと豊かに、合理的になるのに・・・。 しかし、現実は家庭の事情による大学休学、極貧の下宿生活、唯一の拠りどころである所属劇団の解散の危機・・。そんな状況の中、東西はかねてからのある恐ろしい持論に傾倒していく。 それは、誰にも必要とされない無意味で意地悪な金貸しの老婆を殺害し、その金を奪い、有能な若者が立派な事業や計画のために使うことは公益につながる、というものであった。東西は思考する・・犯罪であることは否めない。しかし、一つの小さな犯罪は、多くの善行によって償えるのではないか。しかも、誰もが法を踏み越えて良いわけではない。それを成し得る権利を持っているのは、唯一「非凡人」のみである・・・。 東西の心は揺れていた。僕は選ばれしナポレオンなのか、それとも単なる虫けらなのか。東西は一刻も早く証明したくなった。自分が「非凡人」であることを。 そして恐ろしい事件は、冬の夜の広漠とした柿畑で起こってしまう。 果たしてこの青年に救いはあるのか・・・。 ドストエフスキーの「罪と罰」を下敷きにした創作劇! |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作・演出:小山真史 演出助手:小林朗憲 舞台監督・照明プラン:村瀬満佐夫 ピアノ伴奏(録音):安田訓子 音響操作:稲吉孝子 映像制作:加藤卓宏(Power of Web) 映像操作:酒井裕之 大道具制作:のぶさん 大道具制作:住吉達也 制作:劇団「第五会議室」 デザイン:小山明優 主催:劇団「第五会議室」 後援:豊橋市、豊川市、(公財)豊橋文化振興財団、豊橋市教育委員会 |
主人公の大学生東西学は、自分を持て余していた。
社会がもっと僕という存在を理解し、そのかじ取りを任せてくれたなら、世の中はもっと豊かに、合理的になるのに・・・。
しかし、現実は家庭の事情による大学休学、極貧の下宿生活、唯一の拠りどころである所属劇団の解散の危機・・。...
もっと読む