演劇

実演鑑賞

東宝

仙台市民会館(宮城県)

他劇場あり:

2012/04/25 (水) ~ 2012/04/25 (水) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.tohostage.com/genchou/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
【解説】
『キサラギ』、『ALWAYS三丁目の夕日』をはじめとする完成度の高いエンターテインメント作品で知られる、若手脚本家・古沢良太が、ついにメジャーでオリジナル戯曲を書き下ろします。満を持して挑む作品は『幻蝶(げんちょう)』。
演出を手掛けるのはオペラ、ミュージカル、ストレートプレイと...

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公演詳細

期間 2012/04/25 (水) ~ 2012/04/25 (水)
劇場 仙台市民会館
出演 内野聖陽、田中圭、ほか
脚本 古沢良太
演出 白井晃
料金(1枚あたり) 6,500円 ~ 6,500円
【発売日】2012/02/04
全席指定 6,500円 (税込)
公式/劇場サイト

http://www.tohostage.com/genchou/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 【解説】
『キサラギ』、『ALWAYS三丁目の夕日』をはじめとする完成度の高いエンターテインメント作品で知られる、若手脚本家・古沢良太が、ついにメジャーでオリジナル戯曲を書き下ろします。満を持して挑む作品は『幻蝶(げんちょう)』。
演出を手掛けるのはオペラ、ミュージカル、ストレートプレイと幅広い作品の演出を手掛け、俳優としても活躍中、マルチな才能を見せる白井晃です
"現代、楽園はどこにあるのか?"というテーマを持つこの物語は、古沢氏が10年近く温めてきたもの。
生きづらい現代人の孤独を濃密に描き出しながらも、笑って泣けるエンターテインメント作品に仕上げています。

2012年、日比谷・シアタークリエで実現する最強のタッグにご期待下さい。

【物語】
現代。二人の男が、とある森の中、古新聞が散らかる廃屋で共同生活を送っている。
名前は戸塚保(内野聖陽)と内海真一(田中圭)。共にどんな過去があるか定かではないが、何らかの理由で社会からはみ出してしまったダメ男二人である。戸塚は剛胆で自信家、人たらしのイケイケオヤジ。一方、真一は他人に心を開けないひきこもりの青年。そんな全く逆のキャラクターの二人を繋ぐ唯一の糸は「ある幻の蝶【シロギフチョウ】の存在を信じている」ということ。2人の目的は一つ。シロギフチョウを見つけることだ。
彼らこそ「チョウ屋」であり、筋金入りの蝶オタクである。
蝶の捕獲では業界にその名を轟かせた戸塚は、蝶を飼育・撮影しては一人楽しんできた真一の引きこもりの殻を破ろうと熱く奮闘するも、いつも空回り…。まるでボケとツッコミのような男同士の滑稽なやり取りは続いていく。

2人の蝶探しに図らずも巻き込まれていくのが、不動産会社のOL・安藤(七瀬なつみ)と旅回りのストリッパー・ユカ(中別府葵)だ。廃屋に不法滞在をする2人に対し退去命令を下しに来た安藤と、戸塚から出張サービスを頼まれたユカは廃屋で出会い、翌日には4人で蝶探しに出かけることになる。
社会と上手く関われずに蝶だけを追い続ける男2人に、自分たちとどこか似たものを感じる安藤とユカ。仕事も忘れて蝶探しにのめり込んでいく彼女たちにとって、廃屋で過ごす4人の空間と時間はいつしかかけがえのないものになっていく。
戸塚の過去の栄光とその挫折を知る昆虫ブローカー・吉永(大谷亮介)と、戸塚から借金を取り立てる、田舎町のボランティアと名乗る男・村木(細見大輔)。彼らの登場と思惑は、信じるものだけを追い求める4人の特別な楽園に、ゆっくりと影を落としていく。
それぞれの想いは交錯してぶつかり、かかわってはすれ違い、やがて結末へと向かっていく。

彼らは「幻の蝶」に出会うことができるのか?そして、彼らが本当に信じたいものとは何なのか…?
その他注意事項
スタッフ

[情報提供] 2011/11/21 14:09 by CoRich案内人

[最終更新] 2012/09/29 22:37 by CoRich案内人

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