しんゆりシアター劇団わが町第14回公演
しんゆりシアター劇団わが町第14回公演
実演鑑賞
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)
2024/11/29 (金) ~ 2024/12/01 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://kawasaki-ac.jp/th/theater/detail/?id=000568
期間 | 2024/11/29 (金) ~ 2024/12/01 (日) |
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劇場 | 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場 |
出演 | |
脚本 | 萩坂心一(劇団わが町) |
演出 | ふじたあさや |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】2024/10/28 (全席指定・税込) 一般 3,000円 U30(30歳以下) 2,500円 小学生 1,500円 障がい者割引 2,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 市民劇団・劇団わが町の第14回公演は、川崎市に残る昔話をオムニバスで上演!今年で市制100周年を迎える川崎市と同じく、生誕100周年を迎える川崎の民話作家・萩坂昇による「かわさきのむかし話」等に題材を求め、劇団員・萩坂心一(「かわさき民話を愛する会」会長)による脚本、ふじたあさや(劇団わが町芸術監督)による潤色・演出でお届けします。 『人が伝える「昔話」…誰が?…何のために?』 「昔話」は、おばあさんが孫に語って聞かせるものだった。何のために? 孫を寝かしつけるために。親の言うことを聞く良い子にするために。親兄弟を大事にするように。生き物を可愛がるために。などなど。 そして、その「昔話」の面白さを伝えるための記録として、佐々木喜善は『聴耳草紙』を書き、「それこそもう一つの文学だ」と柳田国男は『遠野物語』を書いたように見える。 木下順二が一連の「民話劇」を書いたのは、いつ死ぬかわからない戦時下を生きた証が出発点だったのだろう。それまで、「昔話」「伝説」「世間話」と言う区別にこだわっていたのを「民話」という括りかたにこだわったのは、「神話」に対する思いがあったと、伺った記憶がある。 その「民話」を受け継がれた松谷みよ子は、「民話は今も生まれている」ことへの感動を語らずにいられなかったのだろう。 そして萩坂昇は、この公害の町川崎にも昔話があったことを、語らなくてはいられなかったのだろう。彼が選んだ昔話は、伝説が多い。それだけに「この町にも、こういうお話を生んだ人々が生きていた」と叫びたい思いを感じることが出来る。 このように、「昔話」は、人が思いを込めて語ることで成り立つのである。 今、萩坂心一は『夢ふる里~昔話の川崎へ~』で何を語るのだろうか? 劇団わが町・芸術監督 ふじたあさや |
その他注意事項 | |
スタッフ | <スタッフ> 作:萩坂心一(劇団わが町) 潤色・演出:ふじたあさや 美術:池田ともゆき 照明:坂本義美 音楽:藤原豊 音響:山北史朗 衣裳:宮岡増枝 舞台監督:野口岳大 演出助手:森山蓉子(Platanus)、小山雲母 宣伝美術:中村圭介(ナカムラグラフ) 主催:川崎市アートセンター 企画・制作:川崎市アートセンター/NPO法人KAWASAKIアーツ 協力:かわさき民話を愛する会 後援:川崎市教育委員会/NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり 協賛:医療法人社団あおい会 百合が丘すみれクリニック、株式会社総商、株式会社SOERUTE、株式会社丸貞、 ストーリー株式会社、造形教室こどもの木、手打ちそば処居酒屋わかみや、特定非営利活動法人KAWASAKIアーツ、 パティスリーエチエンヌ、和光・たまがわグループ たまがわ 千代ケ丘店(五十音順) 川崎市市制100周年記念事業 <劇団員>※五十音順 安達原 泉、池田圭子、池田紗菜、石倉聡乃、井上歩美、上村健太郎、圓崎大和、圓崎弥生、大野倫子、小野瑞穂、加藤 環、加藤悠愛、神元心知、清川麗文、小宮 祥、境 ひなた、酒井道子、酒井みな実、佐々木直子、さとうあつこ、椎野 遥、城本裕代、城本眞人、杉本麻美那、高木良平(高=はしごだか)、高橋良子(高=はしごだか)、田中由美子、坪井 翔、徳井知美、徳留比佐子、永里幸太郎、中田 結、中原璃芽、夏野みづほ、夏堀妙子、西嶋美晴、萩坂心一、橋迫千明、日野順子、平井陽菜、三浦久尚、宮川 怜、宮崎真悠子、宮野華菜、森 公洋、柳瀬健太郎、山下優里、山田朗子、山田スミ子、山田睦実、山田誠浩、結城裕人 |
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