実演鑑賞
満足度★★★
Bチームの千穐楽を拝見。自分は映像版ばかりなので、小説ネタはおぼろげにしか分からないが、ここまで追うと大変だよなあというのは、(他のことで)身をもって体験している。楽しく観たけど、クライマックス的な盛り上がりが欲しかったかも。
実演鑑賞
満足度★★★
Bチームを観劇しました。
面白かったのですが、あっけなく問題が解決してしまう印象でした。
スターウォーズ愛で繋がるオタクの姿が、微笑ましい舞台でした。
実演鑑賞
満足度★★★
Aチーム観劇。STAR WARSオタクの話ですが、STAR WARSファンならかなり楽しめる内容でした(自分はほどほどのファンですが)。ちょっと盛り上がりに欠けるけど。ハニートラップにあったり、カルトに引き込まれたり、オタクもタイヘン。
実演鑑賞
満足度★★★
当日パンフにKOTH主宰の柾木信広 氏が「STAR WARSオタクの友情」がテーマと記しているが、まさにその通り。世の悪戯・悪事 対 STAR WARSオタクを対峙させるが、大立ち回りのようなアクションがあるわけでもない。あくまで友情 その絆の物語である。
説明にあるジェダイナイトに憧れ、真摯にジェダイの掟を守る真田・清水・小島の仲良し三人組。レイヤ姫のような女性に出会ったことで、三人の絆に陰りが見え、仲違いをする話。掟をないがしろにし始めた2人と決別して新たな仲間 その怪しいサークルの話。それぞれの話が緊密に結びついて展開するわけではなく、ニュース等でよく話題になる典型的な悪を点描する。最終的に その矛先は政府に向かう。
劇的というよりは淡々と進み、大きな盛り上がりといった場面がなく印象が弱い。もう少し対決色を強める等、観せ場を作ってほしかった。全体的に平板で、タイトルにSTAR WARSが付いている割にはダイナミックさに欠ける。
「STAR WARSオタク」ではあるが、オタク=変人もしくは世間知らず といった偏見ではなく、仕事に就き 社会人としての常識は持ち合わせている。それゆえ突拍子もない物語ではなく、むしろ日常に見られる光景が描かれている。
なお「STAR WARS愛」が伝わるような情報、その蘊蓄が随所で語られるが 分からなくとも それなりに楽しめる。そして某社への批判的なことにも踏み込んでいるが…。
(上演時間1時間30分)【Bチーム】 12.20追記