ひらく古典のトビラ 其の3
ひらく古典のトビラ 其の3
実演鑑賞
まつもと市民芸術館 実験劇場(長野県)
2024/11/02 (土) ~ 2024/11/02 (土) 上演中
上演時間:
公式サイト:
https://www.mpac.jp/event/40937/
期間 | 2024/11/02 (土) ~ 2024/11/02 (土) |
---|---|
劇場 | まつもと市民芸術館 実験劇場 |
出演 | 加賀美幸子、成河 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 6,000円 【発売日】2024/09/14 【全席指定・税込】 一般:3,500円 U25:1,500円(枚数限定・前売のみ) セット券:6,000円(枚数限定・前売のみ) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2024年11月2日(土) 開演 16:00 |
説明 | とっつきにくい、難しそう、と思われがちな古典ですが、実は時代を超えて共感できたり、発見をもたらしてくれたり、さまざまな魅力に溢れています。知れば知るほど奥深い古典の世界へ足を踏み入れるためのきっかけともなる、木ノ下裕一企画『ひらく古典のトビラ』。これまで「能」「文楽」と2つのトビラを開いてきましたが、其の3では古典文学を題材に取り上げ、原文と現代語訳を交えた朗読を琵琶の演奏とともにお届けします。 朗読を担当するのは、報道から大河ドラマのナレーションまで様々なジャンルで活躍し、現在もNHKラジオ『古典講読』や『漢詩をよむ』などでライフワークである古典の原文朗読を続ける元NHKアナウンサーの加賀美幸子と、圧倒的な存在感と演技力で舞台を中心に目覚ましい活躍を見せる実力派俳優の成河。さらに、国内外で作曲・演奏活動を続け、高い評価を得ている琵琶奏者の塩高和之による生演奏が加わります。 ■第一部 “古典文学ア・ラ・カルト” 現存する日本最古の歌集『万葉集』や、和泉式部の歌、女流日記文学の代表作である『更級日記』などから、木ノ下裕一が珠玉の名節を厳選。音の響きや言葉の美しさ、そして表現力の深みをそのままに加賀美幸子が原文を朗読し、木ノ下が手掛ける現代語訳を成河が生き生きと語り上げます。 古典文学の魅力が息づく情趣豊かな朗読の競演を、琵琶の美しく繊細な音色と共にお楽しみください。 ■第二部 “平家物語” 平家一門の栄華と滅亡を描いた『平家物語』を題材にとりあげ、原文と現代語訳文それぞれのテキストを加賀美・成河の両名が互いに朗読します。さらに、『平家物語』と縁の深い楽器・琵琶の演奏もじっくりお聞きいただけます。塩高和之による、戦に翻弄された命への鎮魂の音色をご堪能ください。 木ノ下の繰り広げるユニークで軽快な解説を交え、単なる軍事記としてだけでなく文学的にも評価の高い壮大な物語を多角的に味わいつくす、贅沢なひと時をご用意します。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【企画・構成・進行】 木ノ下裕一 【出演】 加賀美幸子 成河 【琵琶演奏】 塩高和之 主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団 後援:松本市、松本市教育委員会 企画制作:まつもと市民芸術館 |
もっと読む