実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/11/29 (金) 14:00
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」に始まり「ライト・スタッフ」を経て「2001年宇宙の旅」で締めくくるソリッドSF。
「技術の進歩に伴って失われるもの」を芯とした物語はσ(^-^) の好きなテーマである「不老不死の孤独」に通ずるものもあり引き込まれる。10年前にテアトルBONBONで観た時よりも主題が強調されたのではないか?
また、舞台前面の上手・下手にあるオブジェもSF作品の舞台っぽくて好み。
当日パンフレットでカーフを「ロリコン」としているし、目にした感想にも序盤のカーフが「キモチワルイ」としているものがあったが、σ(^-^) としてはあれは「純愛」あるいは「少女との約束を果たそうとした真摯な姿」に思えてしまうんだな。
もしかするとカーフは本当にロリコンで、序盤の依乃さんはキモチワルイ表情をしていたかもしれない(爆)。だとすると終盤での清々しさ(?)で浄化されたのかもなぁ。(笑)
実演鑑賞
満足度★★★★★
確かにハードSFしてました
レトロな感じが古典SF好きな
小生の好みにマッチしてて
大変楽しめた〜♬
約二時間の作品です
劇団設立30周年だそうで
おめでとうございます(^ー^)
ほんに生き残った者が勝者なんですから
これからも勝ちつ透けてくださいね~♬
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです!登場人物が多いし(出演者はそうでもない)、目まぐるしい展開で途中からついて行くのがちょっと大変でした(私はですが・・・)が、着地点ではうるっとしてしまいました。
そうだ、鋼鉄村松さんてこう言うのもあったんだわ。原作はだいぶ違うようですが読んでみようと思います。
ヘアスタイルって外見にすごい影響を与えるのだと実感しました。
ボス村松の命名サインがなくなっていて寂しいです。再開をお願いします。
実演鑑賞
満足度★★★★★
宇宙開発モノ大好きな自分には感情移入するところが多くて、ドツボにハマる話でした。年末まで後1か月あるけど、今年の私的No.1ですね。
実演鑑賞
満足度★★★★★
30周年おめでとうございます。こういう作品を劇団初期に初演していたとは。凄い!
今回が3回目の公演、自分は初見で自分の考えていることと重なる部分もあり大変驚くと同時に楽しめました。残席の或る回もあるとか、ベシミル!
実演鑑賞
満足度★★★★
㊗30周年記念公演…面白い、お薦め。
宇宙という悠久のロマン、そこに関わる人々の思いを人間的そして国家的といった観点で描き出す壮大な物語。人間にとっては長い時間軸、しかし宇宙的な感覚からすれば瞬く間、それを硬軟ある観せ方で飽きさせない。まさに観劇はアッという間の感覚だ。
説明にある「人類は光速到達実験『プロメテウス計画』を開始」…科学的な専門用語(台詞)もあるが 物語の中で不思議と解っていく。小難しいことは抜きにして楽しめる。そして1人何役も担うが時間の経過とともに現れる(人物が違う)ため、混乱することはない。ただ 1人の宇宙船乗組員 カーフ(通称 ロケット・マン)の宇宙への思いと彼を地上から見守る人々の思いは なかなか重ならない。ロマンとリアルの思いの鬩ぎ合いのような…。
少しネタバレするが、冒頭に出てくる 世界最初の宇宙船乗組員である一匹の犬 ライカ、それがラスト、カーフと邂逅する。始めの台詞「スプートニク(ロシア語)」こそ、この物語そのものを言い表している。それは観客を<(宇宙)旅の同行者>として誘っている。勿論 某国の人工衛星打ち上げ計画に因んでいるが。
(上演時間2時間 休憩なし) 追記予定