アロハ色のヒーロー/カレッジ・オブ・ザ・ウィンド 公演情報 アロハ色のヒーロー/カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
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  • 観るべきものは?
    【アロハ色のヒーロー】誰が主役か不明なのが難点。誰がどうなるとハッピーなのかそうでないのかも分からないので、観ていて物語が今どうなっているのかが分かりませんでした。

    ネタバレBOX

    舞台としての見せ場はあったものの、見るに堪えられなかった。全員でダンスをするならそれなりの完成度が欲しいです。もしくは熟練者とそうでない者とで振りを変えるなどしないと。頑張っている姿を応援したくなるのにも限界があります。数分の独断場をアドリブで任せてしまってしかもそれが詰まらないなんて、客からしたら投げ遣りになっているとしか感じられませんね。
    男の子役の方は上手かったと思います。
  • 満足度★★★★

    『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』
    実は本家キャラメルボックスの公演の予習として観に行ったのですが、琴線に触れること数多。話の筋は分かりました。この劇団での『カレッジ・~』も小さな劇場の空間でうまく展開されていて良いと思います。客席でもすすり泣きの音があちこちから聞こえてきました。

  • 満足度★★★

    要確認、1本立です。
    キャラメルボックスの公演中の作品と同じ???
    何だろう?と思って行ってみました。
    理由は色々あるけど、こういう人気劇団や人気作家の作品って
    いわゆる小劇団で上演するって珍しいですし
    (外部上演自体が少ない)
    ましてや同時期に上演するなんて、不思議ですね。
    チラシの様子からタイトルが並んでいるので
    2本立てで上演するのかと思ったら
    上演時間70分で、1本立て、
    僕の行った日は「アロハ色のヒーロー」でした。

    100席程度の客席は満席、
    内容は、青臭い文部省特選のような何のクセもない話を
    無個性な役者が坦々と演じておりました。

    それにしても、あの座長さんが人望があるんでしょうか、
    定期的に芝居を上演しているようで。
    とても生真面目さが伝わる、そんな空気でした。
    なんだか中学校の時に学校が呼んだ劇団のような
    芝居を見た気分でした。
    僕の中学時代、学校の文化祭で学校が呼んだ
    丹波道場が「ビルマの竪琴」を退屈しながら見た事を思い出しました。

    この下落合にある劇場も始めて行きましたが
    教会か学校のような様子がする無機質な感じでした。
    チラシやポスターの溢れる小劇場とは様子が違い
    さっぱりとした感じ。
    装置はちゃんとあるし芝居の感じとは合ってました。


    ネタバレBOX

    なんか、流れは北区つかこうへい劇団と似ていたんですよ。
    少しプロローグの芝居があった後、いきなり踊りだして。
    カーテンコールの後も、劇団名物!次回予告!と行って
    派手な音楽と共に「カレッジオブウィンド」のハイライトを
    歌い踊りながら演じておりました。
    とても個性も華があるとは思えない座長さんが
    自己満足の為に(当然主役です)やってるような感じがしました。
    でも客も入っていたし、そこそこの期間を上演しているって
    事はファンというか支持者がいるんでしょう。
    演劇界も裾が広いなぁ。

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