期待度♪♪♪♪♪
二十数年前になるだろうか、日本食品工業展を見学した折にあんこの山と溶いた小麦粉から自動的にきんつばを作る機械があって、アームで一面ずつ転がして6面焼いていく過程が面白く、飽きずに見ていたものだった。そんな思い出もあって、興味深い内容だ。
期待度♪♪♪♪♪
公式サイトを拝見させていただきましたがすごく人としての優しさを感じます。昨今の自己責任やら利己的な振る舞い絡みのゴタゴタに一石を投じてくれそうな舞台のようですね。朗読劇ということでことばだけでどこまで脚本家の世界を再現するのか期待大です。公式サイトによりますとピアノの劇伴ぽいものもあるようですが雰囲気良さげですね。大人な雰囲気の舞台のようですが観てみたい!です。
期待度♪♪♪♪♪
公式サイトにある プロデューサー 日野吉太朗氏の言葉から「今では日常に当たり前のようにある『便利さ』の陰にあった人の想いや努力を伝え、我々や様々な職人たちに『便利さ』と共存していく中での働き方や『創り手』として大切に守っていくべきことを問いかけて」とある。まったく同感である。物語の職人に限らず、日本の経済は多くの中小・零細企業で成り立っているといっても過言ではない。弛まぬ諸々の努力やサービスが大切、改めてそんなことを考える。そして人情劇。この公演だけは、ぜひ観(聴き)たい。