期待度♪♪♪♪♪
「決め打ち」で。
チェーホフの掌編6編を編み込んだ作品とのこと。
チェーホフの『賭』。
昔読んだ記憶があるんだけど、「死刑と終身禁錮刑のどちらが人間的な刑罰なのか」 ってテーマだったかどうか。
人間の業の話だった気がするのだが・・・そう記憶しているのは、ボクがトンチキだから&欲深いからに違いない(笑)
とりあえず、テーマごとに自分の考えを固めておいてから観ると思う。
チェーホフは、そうやってから観た方が、余韻を楽しめるから。
期待度♪♪♪♪
チェーホフ短編集 「賭け」
再演ですが私は初見。チェーホフ短編集は1の初演しか観てないので、久しぶりです。稽古場レポートを書かせていただきました。
期待度♪♪♪♪♪
恐ろしく知的なチェホフ
あらすじを読んだだけで、ぞくぞくする。スタニスフラスキーもこの作家と必死に格闘して演出の術を鍛え上げていったであろう、当にその作家。それも短編を、オムニバス形式に近い形で上演する、というのだ。芝居好きなら、誰しも興味をそそられるではないか。