実演鑑賞
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2012/03/16 (金) ~ 2012/03/18 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kaat.jp/pf/the-crane-maiden.html
期間 | 2012/03/16 (金) ~ 2012/03/18 (日) |
---|---|
劇場 | KAAT神奈川芸術劇場・ホール |
出演 | 首藤康之、クリストファー・マーニー、キャメロン・マクミラン、ナオミ・コビー、ヌーノ・シルバ、後藤和雄 |
演出 | ウィル・タケット |
振付 | ウィル・タケット |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 8,500円 【発売日】2012/01/08 (全席指定・税込) S席 8,500円 A席 6,500円 ※U24チケット4,250円、高校生以下学生チケット1,000円、シルバーチケット8,000円は一般発売日(2011年1月8日)より、チケットかながわで電話予約のみの発売となります。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 英国ロイヤル・バレエのウィル・タケット×世界に注目される日本人ダンサー首藤康之 KAATオープン1周年にあたる2012年にNIPPON文学シリーズ第2弾として、英国のロイヤル・バレエやロイヤル・オペラを中心に世界で活動の場を持つウィル・タケットの演出・振付により、日本人なら誰でも知っている民話「鶴の恩返し」を舞台化、ダンス作品として上演いたします。主演は日本を代表するバレエダンサーでKAATのクリエイティブパートナーでもある首藤康之。首藤はクラシック・バレエの古典作品を始め、モーリス・ベジャール、イリ・キリアン、ジョン・ノイマイヤー等世界的現代振付家の作品に数多く主演しており、2008年には今ヨーロッパで最も注目されている現代振付家の一人、S.L.シェルカウイの振付で「アポクリフ」(ベルギー王立モネ劇場)を世界初演、以降ヨーロッパ各地で同公演を毎年重ね、2010年には日本でも公演が行われるなど、国内外問わず大きな注目を集めています。 日英のダンサーが共演 共演は日英の屈指のダンサー、総勢6人。ダンサーは、世界中で上演を重ねており日本でも社会現象にまでなった、マシュー・ボーン演出「スワン・レイク」で首藤康之やアダム・クーパーとも共演したことのあるクリストファー・マーニーや、キーロフ・バレエのプロダクションやロイヤル・オペラ・ハウスのビートリックス・ポッター作「都会のねずみ/田舎のねずみ」のオリジナルダンス公演などで演じたナオミ・コビー、また、ロイヤル・ニュージーランド・バレエのプリンシパル出身で現イギリス在のキャメロン・マクミラン、そして歌手でありダンサーであり、俳優で振付家として活躍するヌーノ・シルバが、ウィル・タケットの絶大なる信頼のもと結集します。また、日本からは首藤が信頼する元東京バレエ団出身の後藤和雄が出演します。 ワダエミのデザインと見事に調和するパペット・・・美術と衣装 ウィル・タケットは、このプロダクションにパペット技術を導入するという斬新なアイデアをとり入れます。鶴の描写をパペットと人間が一体となって見せる演出は、物語のメッセージをより具体的に表現することが出来、期待が膨らみます。鶴である娘が全身全霊を込めて織り上げる、美しく見事な布はワダエミのデザインによるものです。それを求める人々、布に描かれたストーリーなど、娘の姿でありながら鶴である彼女が作り出した織物の美を、どうぞお楽しみください。 藤原道山とポール・イングリッシュビーとのコラボレーション・・・音楽 音楽は、鶴の登場を始めとするいくつかのメインテーマを藤原道山が、そしてそれらのテーマをつなぎ合わせ、全体を構成してゆくのが、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどで活躍しグレゴリー・ドーランなどの信頼も厚いポール・イングリッシュビーです。和と洋の協奏でありながら、折衷でもある2人のコラボレーションによる音楽づくりが、本作の根底に流れるコンセプトを表してゆきます。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 『鶴』日本民話“鶴の恩返し”より 台本/アラスデア・ミドルトン 翻訳/常田景子 音楽/藤原道山、ポール・イングリッシュビー 美術/ボーカー・ジョンソン 人形デザイン/トビー・オリー 衣装/ワダエミ |
KAATオープン1周年にあたる2012年にNIPPON文学シリーズ第2弾として、英国のロイヤル・バレエやロイヤル・オペラを中心に世界で活動の場を持つウィル・タケットの演出・振付により、日本人なら誰でも知ってい...
もっと読む