満足度★★★
映像作品ぽい
説明文の通りの展開ですが、登場人物全員が何かを信じる事の大切さ、希望を共有する変化の見せ方が良かった。
洒落た感じで良い話なんだけど、あっさり見終わった感もあり、物足りなさも残った。
山中の廃屋を根城にほぼ出ずっぱりの2人、前半で見せるコミカルさ含めた陽の部分から終盤の陰の部分の対比など、役者の演技力で魅せたあっという間の約2時間20分。
満足度★★★★★
何度も思い返して楽しめる!
どのシーンをとっても主演二人にはやられた!
それぞれの役がぴったりハマっていて、あるシーンは大胆に、あるシーンは控えめに。。。
こっちも笑ったり、泣いたり、ドキドキしたり、ハラハラしたり、なんか楽しかったです。
テレビではいつも控えめながら、静かに存在感を放っている田中圭さんの上手さを改めて知った。オドオドした表情もステキ。
内野聖陽さんは言わずもがな。
個人的にはかなりおすすめです!
満足度★★★★★
田中圭さんの好演に戦慄が走った
内容を全く知らずに観に行ったので、予想に反して、リアルなセットや、笑いもある舞台進行に最初は戸惑いつつ、観ていましたが、期待以上の田中圭さんの素晴らしい演技に魅了されて、50年以上演劇を愛してやまない自分には、贅沢過ぎる喜びを頂きました。
作られた人気アイドルが、いきなり舞台の主役をして、登場した途端、台詞を忘れ、一同ひっくり返りそうになった舞台など、枚挙にいとまがないほど、演劇ファンとして、臍を咬む思いを経験してきましたが、今日の田中さんのような、実力ある若手役者さんの台頭は、まだまだ日本の演劇も捨てたものじゃないなと感涙します。
内野さんとのコンビネーションもバッチリで、あまり期待していなかった分、余計、満足度の高い公演でした。
脚本の古沢さんに対する知識は皆無でしたが、「ALWAYS3丁目の夕日」や「キサラギ」の脚本を担当されたのですね。
さもありなん、2作とも、人間描写とストーリー構成が卓越していました。
気になる脚本家さんが、またお一人増えました。