満足度★★★
初めて膝が震えた
原作、映画、何も触れずに観に行ってみた。
恐怖、恐怖、恐怖。
淡々とした日常、
扉の向こう、
何も見えない、
舞台の上に切り取られた、閉塞感。
観終わって、
「パレード」というタイトルの意味を考えて、改めて背筋がぞっとした。
熱はあるのに、冷たい舞台。
そんな印象を受けました。
現代社会の軋む音も、扉の向こうには聞こえない。
満足度★★★
見えないんじゃなくて、見ない
思っていたよりも、おもしろかったです。台詞の違い、ラストの違い(追加?)はあるものの、原作を読んだとき、映画を観たときと同様のうすら寒さで身動きとれなくなり、金縛りにあったような感覚で気持ちが重くなり、終ってすぐに拍手する気持ちに切り替わらなかったので、拍手しにくかったです.
見えないんじゃなくて、見ない。誰かに何かを求めず自ら闇を選び闇の世界で毎日同じことを繰り返す彼ら。怖いです。
満足度★★
原作に興味をもちました
ルームシェアをしている男女のストーリーで、物語自体は淡々とすすんでいきました。
映画や原作を見たことがなく、新鮮な気持ちで見ることができました。