満足度★★★★
娯楽アクション時代劇
群雄闊歩の戦国時代を台詞・擬闘などに現代的な要素も取り入れて描いた娯楽アクション時代劇。
前半は比較的史実に沿い、後半は思い切り大胆な展開にする二段構えの構成も含めて上出来。
ただ、OPクレジットがほとんど読めなかったのは残念。
満足度★★
薄味だけどお腹いっぱい
開幕早々、主役の五右衛門の声がカスカスだったのもあるが
「全体的に薄い演技だなー」と思った。
派手な殺陣やストーリーや衣裳が全て濃いので、余計に。
しかし、そんな薄味の演技でも2時間50分も観てれば満腹以上。
あれだけ豪華な歴史上の人物が集合して、少しずつでもスポットを当てたければこの位の時間になっても不思議ではない。
戦国時代大好きではない人間からしたら「だったら人数減らせば」と思ってしまう。
本当にお客の事を考えれば、不要なシーン、キャラクターが多すぎた。
あと、カッコイイ事を言ってるんだろうなって台詞のやりとりがあるが、
実際は何が言いたいのか、意味が良く分からない事が多い。
熱いシーンの後、「あいつは結局何が言いたかったのかな?」ってなる。
満足度★★
多すぎる登場人物
史実に基づいている部分と、そうでない部分が入り乱れていますが
戦国時代の歴史に詳しくないと
物語について行けないのでは無いかなと思います
詳しくはネタバレにて・・・。