満足度★★★★★
悲しいときは100%悲しいわけじゃない。
↑アフタートークで鈴江さんが言っていたことば。
思い出を思い出すときに、人はその時の周りの状況とか音とかを一緒に思い出していきます。
でも実は、周りの音とか情報がやたらと美化されています。
実際その思い出が起こっていたその瞬間は、情けないこととか、美しくないものとか、美しく保存するために蓋をしたいようなことがおこっていたのです。
だから、演劇のシーンを作るときも鈴江さんは浸り過ぎない。
絶対きれいなセリフをナルシズムにしてしまわない。
そのバランスを大切にしているのがものすごく伝わってきて、謙虚で、ものすごく感動してしまいました。
鈴江さんのかく言葉が、お芝居が大好きだと実感しました。
要所要所で泣きっぱなしでした。
満足度★★★
作風変わった?
久々に観に行ったんですが、何か作風が変わった感じがしましたね。
イイ感じに変わった部分が多かったけど、受け入れられない点もあったのも事実だな・・・
満足度★★★
ダメな人達のダメな集団。
社会にも地域にもなじめない化石発掘グループのダメさ加減をわざとテンポ作った会話や動きで見せてくれます。転換の際のせわしない動きはちょっと気になったなぁ。