特に感想なし・・・
それほど悪い芝居ではないと思うのだけれど、なぜか深く引き込まれないまま眼前を流れていってしまいました。
そして、その理由を追求することに気持ちが向かず。
端的に言って、この舞台と自分との相性があまりにも良くなかったのでしょう。
満足度★★★★
テンションたかっ!
お三方とも、すごいテンションで、圧倒されまくりでした。
私は、戸田さんの舞台が初めてだったので、この三人ってどうなの?と思ってました。でも戸田さんが、なかなか良くて、正直驚きました。
それから驚いたと言えば、堤さんと橋本さんの汗のかきっぷりと、その反対で、戸田さんがまったく顔に汗をかいていないこと。さすが女優さん!?と変なとこで感心してしまった。
観ました。
二階席の舞台に近い方なので、割と役者さんたちを間近に観るという席でした。
観終わって、なんでこの3人なんだろう?っと思いました。
お一人お一人は大好きな役者さんたちです。
でも、なんとなくですが完成しきっていないように思いました。
あと気になったのは、戦闘機の音が違うんじゃないかなぁ?と全然違うことが気になってしまいました。
満足度★★★★★
大満足!!!
なんともとても魅力的なキャストを小規模な劇場で観れる ということでチケットをとりました。
上手バルコニーの真ん中くらいだったけど、ほとんど見切れることもなく観劇できました。
いくつかの劇評で わりと辛口のコメントが多かったみたいだけど・・ *papasan*的には 十分満足できました
なにしろ 1979年の作品ということだけど 時代がいつなのか? どこの国なのか? はじめはピンとこなかったのですが・・
核兵器の最終戦争によって ボロボロになった世界・・
きっと東西冷戦の真っ最中であったろう この時代の未来への黙示録的なメッセージがたぶんに含まれているのでしょう。
その絶望的な空間の中で ただ "ひたすら明るく 生きる" ひたすら "前へ進む"
希望と生命力 というものが後半にわかってくるにつれて 「すごいなぁ」 と思いました。
堤 真一、戸田恵梨香 の なんとも明るい軽快な関西弁の理由もラストにはうなずけます。 これが標準語ではダメたったのでしょうね。
おりしも 昨年の大震災からの原発問題とも 絡みがあって あえて今 これを上演したのかな!?とも思えます。。
この手の作品は ストーリーの良さではなく、作者の訴えたいものが 感じ取れればいいタイプのお芝居だろうけど 今回は とってもピタッときた感じで 上演時間が1時間20分 という小作品ながら 満足度がとってもありました。
とーーってもシンプルなステージだったけど衣装やあのリヤカーの中のものの色彩感がとっても印象に残りました。
そして、なんだか あの「猿の惑星」のラストシーン 自由の女神が砂浜に横たわっているシーンとシンクロしてしまったのは *papasan*だけでしょうか??
満足度★★★
見ました。
詩のような会話が飛び交い、明確な一文が発言される訳でなく、いろんなピースが舞台上で進んでいく。見た直後は膨大な「?」があったけど、数日経ってから、漠然と靄が取れかかってきたような思いがする。
ええかげんで無力感に覆われた世界と、不安と希望を天秤にかけ、見ているこちらはまんまとその世界に放り込まれて現在進行劇にも思えるようになってしまった事情にやや苦悩、終幕時の降り注ぐ景色に綺麗だけど諸々気が重くなった。
が、そこまで深刻にならなくていいんだけどねw!
堤さんは昭和の男役が続きますねー。
満足度★★★★★
レトロな漫画的に楽しんできました
堤真一さんと橋本じゅんさんのファンで、戸田恵梨香さんに全く期待をしていなかったのですが、意外にも戸田恵梨香さんが魅力的でした。
男性二人は言うに及ばす。
80分という短い芝居でしたが満足です。
終演後、胸に残るものがありました。